アゲハチョウは育てることができる!幼虫の育て方と成虫の生態!

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6月に入ってから一気に気温が上がり、だんだんと夏を感じるようになってきましたね。そしてこの時期から外で見かける事が多くなる、大きくて華やかなのが特徴の生き物といえば・・・?皆さんご存知のアゲハチョウです!

皆さんは子どもの頃に夏休みの自由研究などで、昆虫採集や何かを育てて観察日記を書いたりしませんでしたか?そこで今回は、アゲハチョウの育て方と成虫の生態についてまとめてみました♪

アゲハチョウとは?

皆さんはアゲハチョウの種類や、成虫になる過程をご存知ですか?私自身も意外と知らない事が多かったので、まずはアゲハチョウの種類について見ていきましょう!

アゲハチョウには種類があった!?

アゲハチョウと言われて想像するのは、黄色と黒でキレイな模様のチョウが一般的だと思います。しかし皆さんが想像しているアゲハチョウとは別に、名前は知らないけど見かけたことのあるチョウも実はアゲハチョウかもしれません!

アゲハチョウ科にはナミアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハなどまだまだ種類は多いのですが、これらのチョウを総称してアゲハチョウといいます。しかし日本では一般的に、もっとも馴染み深いナミアゲハのことをアゲハチョウというのです!

とてもたくさんの種類がいますね♪どのアゲハチョウも調べてみると、とてもキレイな模様や形が特徴のようです。では次にアゲハチョウが成虫になるまでの過程について、お話をしたいと思います!

成長には段階がある?

アゲハチョウは成虫になるまで、何度も姿と形を変えて成長していくのです!その特徴をまとめてご紹介します。

アゲハチョウの成長過程と特徴
孵化(ふか)前:産卵後間もない卵は薄い黄色で、だんだんと黄色みが増し、孵化が近づくと黒っぽくなる。

1齢(れい)~4齢:毛虫のような見た目で、少し成長するとはっきりとした白と黒のまだら模様になり、3~5回の脱皮がある。

5齢~サナギ:最後の脱皮を終えると葉っぱ色の幼虫になり、1週間ほどでサナギになる。

羽化(うか):サナギは2週間ほどで緑色から黒っぽくなる。黒になってからだんだんと羽化する。

※アゲハチョウの幼虫には1齢~6齢まで段階があります。孵化直後の幼虫を1齢幼虫といい、幼虫の脱皮の回数によって1齢から2齢、2齢から3齢と上がっていきます。

このように色んな段階を経(へ)て成虫となるのです。1から成長を観察するとアゲハチョウの様々な姿が見られるので、とても面白そうですね♪そこで次はアゲハチョウの育て方と、成虫になってからの生態について見ていきましょう。

アゲハチョウの育て方と成虫の生態

「アゲハチョウを育ててみたいけど、エサや必要な物は何?」と育て方や成虫になった後どうなるのかなど、知らない人も多いですよね。始めにアゲハチョウの育て方からご紹介します!

アゲハチョウはどうやって育てるの?

アゲハチョウを育てるには、面倒くさい設備を揃(そろ)える必要はありません。家にある物でも代用はできます!準備するものは柑橘類(かんきつるい)の鉢植園芸用ネットの2つだけです!ではどのように使うのか見ていきましょう。

まずアゲハチョウの幼虫を探す時は、柑橘類の木の葉を探してみましょう。見つけたら葉ごと持ち帰り、自宅の鉢植えに移してあげます。逃げないように、外敵(がいてき)から襲(おそ)われないように、園芸用ネットをかぶせて準備はこれで終わりです!

園芸用ネットは洗濯ネットでも代用でき、虫かごなどの飼育ケースで育てることもできます。洗濯ネットや飼育ケースで育てる時は鉢植えではなく、柑橘類の葉付きの枝を入れてあげましょう!あとは基本、成虫になるまで観察するだけです。しかし成虫になるまでには、気を付けなくてはならない点がいくつかあります。

幼虫は食いしん坊!?成虫になるまで注意!

育て方の紹介で「これだけ!?」と思った人も多いですよね?基本的に鉢植えで育てる場合はそんなに心配することもないのですが、洗濯ネットや飼育ケースなど他の育て方をする際には注意が必要です!

1つ目はエサはこまめに確認しましょう!柑橘類の葉がエサになるのですが、アゲハチョウの幼虫はとても食いしん坊です。小さい鉢植えや枝を切って葉を与える場合は、エサの減りを見て補充してくださいね♪その際、農薬が使用されているものは避けてください。

2つ目はサナギから羽化して羽が動き始めたら、ネットや飼育ケースを開けて外に逃がしてください。成虫を育てるのはとても難しいことなので、寂しいですが・・・基本的には逃がして自由にさせてあげましょう。そして最後に成虫の生態について少しお話をします。

アゲハチョウの活動時期は?寿命は短い?

アゲハチョウの成虫の寿命は約2週間と、とても短くなっています。その中で3~6回ほどオスとメスが出会い、産卵をして命を終えます。ですが暖かい時期は、ずっとアゲハチョウを見かける気がしませんか?それは短い寿命の中でも生命の繋がりがあるからなのです!

春先に産んだ卵は6月に成虫へ、6月に産んだ卵は8月、8月上旬に産んだ卵は9月末、10月上旬に産んだ卵は春先、このようにアゲハチョウは1年間に4回も孵化(ふか)時期があるのです!そのため、3月~11月と長い間アゲハチョウを目にすることができます。

そして夏の時期に育った成虫は、春に育った成虫より2周りも大きくなります。私たちがよく目にする大きくてキレイなアゲハチョウは、夏に育った成虫だったのですね♪このように成虫の活動を見てみると、逃がしてあげるのも納得できますね!

まとめ

  • アゲハチョウには沢山の種類が存在する。
  • 成虫まで何度も色や形が変わる。
  • アゲハチョウを育てる準備は簡単。
  • 成虫の寿命は短いが、孵化時期が4回あるためほぼ1年中アゲハチョウを見ることができる。

アゲハチョウの育て方を見てみると、誰でも簡単に始められそうですよね!しかしどんなに小さくても、命があります。成虫になれば寿命も短いですし、成虫になるまでも頑張って生きています。

そこをしっかりと理解したうえで、華やかでキレイなアゲハチョウになるのを観察してみましょう☆今回は成長過程や生態についても簡単にご紹介しましたが、自分で育てることによって細かい変化や成長がみられるので、是非アゲハチョウを育ててみてください♪

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