AIで私達の仕事がなくなる⁉取って変わられる仕事ランキング!

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近年発達(はったつ)し続けるAI。私たちの生活にも広く普及(ふきゅう)し、生活の助けになってくれる物もたくさんあります。私はスマートスピーカーかロボット掃除機(そうじき)を次のボーナスで買おうかと計画中です。

しかし!AIの発展(はってん)によって、私たちの仕事が奪(うば)われてしまうと言う研究があるそうです。今回はそのような仕事の特徴(とくちょう)と、無くなると言われている仕事をトップ5としてまとめました。

いつか来(きた)る未来に向けて知っておくのをおすすめします!それでは、レッツゴー!!

AIによって無くなる仕事の特徴は?

さて、AIで無くなる仕事とはいったいどんなものでしょうか?ここではその特徴を解説します。調べてみると「あ~、こりゃAIの方が強いわ」と思ってしまうことが多くありました。

AIだけで完結してしまう仕事

一回プログラムを組んでしまえば、その通りに動くだけで回ってしまう仕事をAIは得意としています。いわゆる超!マニュアル型と言えるでしょう。

特に単純作業や型の決まった様式にデータ入力を行う仕事が挙げられます。しかもプログラムにミスが無ければ人間とは比べ物にならない速さで、正確に仕事をこなしていくと思われます。

高い知識が要求される仕事

人間は知識を覚えるのに多くの時間を使い、忘れる時はあっという間に忘れます。しかしAIは元の情報さえあれば、いつでも必要な知識を引っ張り出せるという特徴があります。USBメモリからデータをコピーするようなイメージですね。

人間の忘れていたことによるうっかりミスや、勉強に使う時間を考えれば、データのやり取りのみで知識が出せるAIの方が優れていると言わざるを得ないですね。悔しいけど・・・。

長時間にわたる仕事

これを読んでいる皆さん、24時間働けますか?!私は無理です!!人間は仕事での疲労(ひろう)による集中力の低下、眠気によってどうしても休息を必要とします。その日のモチベーションで集中できないといったこともあるでしょう。

それに比べてAIは、どんな単純作業でもプログラムを止める指示が出るまで何回でも、同じ作業を繰り返し行うことができるのです。しかも一定のクオリティを保ったままですよ?

休憩時間や替えの職員を必要としないので、人件費などを考えるとAIの方が安く浮いちゃう仕事もあるかもしれませんね。

AIの発達でなくなるといわれる仕事ランキングトップ5!

では前項を踏(ふ)まえて、AIの発達によって無くなる予想がされている仕事の紹介をします。確かにAIによって無くなる仕事の特徴を掴(つか)んでいるなーと思いました。それでは行きましょう!

第5位 秘書

主に会社内や、上司の書類に関することやスケジュール管理や電話、メール対応を行う職業ですね。会社内で扱(あつか)う書類は大体フォーマットが決まっているものが多く、決まったものを作るのはAIは大得意!

電話やメール対応も、最近では声を感知して反応するAIがありますし、文章を読み取る力に特化(とっか)したAIも出てくると予想されています。

スケジュール管理は、クラウド技術の発達でAIがすぐに情報にアクセスでき、よりAIが向いているように変わるようになっていくでしょう。

第4位 セールスマン

電話、訪問型のセールスマンは近年でも減少傾向(げんしょうけいこう)にあります。理由としては近年のネット通販の普及(ふきゅう)が挙げられます。

ネットでお買い物をしていると「あなたのお買い物履歴(りれき)から考えるとこれがいいですよ!」と、頼んでも無いのにすすめてくることってありませんか?これ、AIが考えて欲しがりそうな物をすすめてくるのです

顧客(こきゃく)のニーズをビッグデータとして処理し、欲しがるであろう物を的確にすすめてくるAIは、まさに未来のセールスマンとなりそうですね!

第3位 一般事務員

事務の仕事と言えばパソコンを使っての作業やデータ入力、書類の作成がありますね。第5位の秘書と似ている所もあります。

前でも述(の)べたように、AIは型の決まった仕事や数字を扱う仕事とても得意としています。ミスなく正確に、そして速く仕事を行えるので、人間よりも高いパフォーマンスで仕事を行えるでしょう。

ゆくゆくは声で指示をしただけでAIが考えて仕事を行う未来がやってくるかも・・・。

第2位 会計士

難関資格として有名な会計士。なんと合格率は大体2割ほどと言われています。この仕事も、AIに取って変わられると予想されています!

会計士とは、決算書の内容が正しいかどうかをチェックする仕事であり、特に数字を使うデータを扱うので、AIの得意分野ですね。計算の速さはピカイチです!

しかし業務独占(ぎょうむどくせん)の仕事であるので、完全にAIに取られる仕事では無いのかなーと私は思います。

第1位 小売店販売員

いわゆるレジ打ちの仕事ですね。最近ではセルフレジもありますが、無人レジも色んな所でよく見かけられます。

前までは一つづつバーコードを読み取っていましたが、今では買い物かごを置くだけで合計金額が計算できて、そのスピードもとてつもなく速いです。私も某(ぼう)服屋さんに買い物に行った時、とてもびっくりしたことを覚えています。

これが全国に広がると、待ち時間がかなり減りそうですね。コスト面を考えるとまだ先になりそうですが、いずれは無人レジが広く普及するでしょう。

ちょっと待った!AIから奪われない仕事の特徴!!

AIによってなくなる仕事の特徴を紹介しました。しかし!人間これでいいのかと!!次はAIに奪われない仕事の特徴を紹介したいと思います。

人との関わりがある仕事

AIがいくら発達しても、人との関わりが無くなることはありません。それが理由で対人関連の仕事は無くならないと言われています。

例を挙げるなら教師や看護、介護関連の仕事、保育士などがありますね。人との関わりにおいてまだまだAIはその域(いき)に達(たっ)していないと言えるでしょう。

創造性(そうぞうせい)のある仕事

人の心に響(ひび)く作品を作りだしたり、クリエイティブな考えを要求される仕事は人間にしかできないと言われています。絵画でもAIが考えて作った作品よりも、画家の人生観や考えが表れる作品の方がグッと胸を打ちますよね。

デザイナーや芸能人、アーティストと言われる仕事もAIから取られる心配はないでしょう。

まとめ

  • AIは人間よりはるかに強い特徴がある。
  • AIの発達によって無くなる仕事がある。
  • AIが発達しても、無くならない仕事もある!

AIの進化によって私たちの生活がより良く、便利になるのは確かです。しかし、それによる弊害(へいがい)もあり、世の中いい事ばかりじゃないなーと思いました。

でも人間にしかできない事も多くあり、全てが取って変わられる事は無いようです。AIに出来ることはAIに、人間にしか出来ない事は人間で、うまく住み分け出来たらいいなと思っています。

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