アニメ版【シャーマンキング】の評価は??漫画より面白いの??

「シャーマンキング」は1998年7月～2004年9月まで、「週刊少年（しゅうかんしょうねん）ジャンプ」で連載（れんさい）されていた人気漫画（まんが）です。通称は「マンキン」。また、2001年7月～2002年9月までテレビ東京系列にてアニメ化もされています。

アニメシリーズの後半では、漫画版とは違うオリジナルのストーリー展開となっています。今回は、アニメ「シャーマンキング」に焦点（しょうてん）を当てて、あらすじや登場人物、漫画版との相違点等について紹介します♪

シャーマンキングの漫画については、シャーマンキングの漫画はどこから読めばいいのか徹底解説します!!にてご紹介しているので、ぜひご覧ください！

あらすじ

森羅（しんら）学園中等部に通う小山田（おやまだ）まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯(たわむ)れる少年、麻倉葉（あさくらよう）の姿を偶然見かけます。翌日、まん太は「幽霊と戯れる少年を見た」と学校で話しますが、一切（いっさい）信じてもらえませんでした。

そこへ、転校生として葉が現れます。彼は霊（れい）と心を通わせることができる、シャーマンと呼ばれる者でした。彼は500年に1度行われるシャーマン同士が持霊（もちれい）と言われるシャーマン専用の霊と協力して戦う「シャーマンファイト」に参加するために上京してきたのです。

「シャーマンファイト」とは全世界のシャーマンを統一（とういつ）する「シャーマンキング」を決める戦いであり、まん太は、葉と友達となり、その戦いを共にします。

主要キャラ紹介

シャーマンキングに出てくる主要キャラの紹介です。あくまで主要キャラですので、他にも多くの魅力的なキャラが出ていますので、お気に入りのキャラを見つけてみてください!!

シャーマンキング主要キャラ

麻倉葉（あさくらよう）

1985年5月12日生まれ。牡牛座のA型。本作の主人公。頭につけたヘッドホンと首に掛けた熊のツメのネックレス、木製の便所サンダルがトレードマーク。「楽に生きられる世界」を作るためシャーマンキングを目指す。持霊は、侍の霊「阿弥陀丸（あみだまる）」

小山田まん太（おやまだまんた）

1985年9月5日生まれ。おとめ座のO型。葉の初めての人間の友達であり、作中では常にツッコミ役。葉と出会う前は霊が見えなかったが、葉と出会ってから霊が見えるようになった。

恐山アンナ（きょうやまアンナ）

葉の許嫁（いいなずけ）であり、本作のヒロイン。傍若無人（ぼうじゃくぶじん）な性格で逆らう者には構（かま）わず暴力（ぼうりょく）を振るい皆に恐れられている。一方で普段は見せない心優しく繊細な面もある。死者（ししゃ）の霊を自らの体に乗り移らせて、その言葉を語らせる降霊術（こうれいじゅつ）の「クチヨセ」の使い手。

ハオ / 麻倉葉王（あさくらはお）

1985年5月12日生まれ。牡牛座のA型。落ち着いた雰囲気（ふんいき）だが、本性（ほんしょう）は冷酷無慈悲（れいこくむじひ）かつ残忍（ざんにん）。ハオの真の姿は、かつて人類を滅ぼし、優れたシャーマンだけの世界「シャーマンキングダム」を作ろうとしが失敗（しっぱい）自らの輪廻転生（りんねてんせい）を自在（じざい）に操（あやつ）れ、葉の双子（ふいたご）の兄・ハオとして現代に現れた。

シャーマンキングのキャラは、生年月日や血液型まで細かく設定されています。主人公の葉は現在の年齢にすると35歳ですから、なかなかおじさんになっていますね。