バンクシーの世界各地の作品を紹介します。日本にも作品はあるの?

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ストリート・アートのバンクシーをご存知ですか?バンクシーは各地で壁などに絵を描いている人なのですがバンクシー自体詳細が不明で、しかも壁に大きく絵が描かれているのに、描いている所を誰も見たことがないんです。大きな作品もあるのに謎ですよね。

そしてバンクシーの絵には政治的な批評性を描いています。作品からその国の状況を知るきっかけになっています。想いがたくさん込められている作品たちだからこそ、いろんな人に見てもらい、見た人が世界について考えるように公共の場に描かれているんではないでしょうか?

今回はバンクシー作品について紹介していきます。

バンクシー作品にはどんな絵があるの?日本に描かれた作品は?

世界各地で描かれているバンクシーの絵ですが、どんな作品があるのでしょうか?日本に描かれた作品も紹介していきます。

Love Is InThe Air~愛は空中に~

バンクシー展にも展示された人気作品です。

引用 Twitter

この男性が花束を投げようとしている作品ですが、どんな想いが込められているのでしょうか?

  • Love Is In The Air(別名 花投げ)
  • 制作年 2003年
  • 場所 アッシュ・サロン・ストリート(パレスチナ・ベツレヘム県)

この男性は、抗議者・プロテストの象徴として描かれています。この作品でバンクシーはパレスチナ人側の権利を支持して実行した作品の一つで、この絵が描かれたベツレヘムは、ムスリム多数派ですがキリスト教の最大級コミュニティーも存在する場所です。

男性の手に持っているのは火炎瓶ではなく、色とりどりの花束で、これはプロテストたちが兵士が手に持つ銃身に小さな花を詰め込んだバーナー・ボストンの写真の「フラワー・パワー」から影響を受け独自に改良したのではないかと言われています。

最初見たときは、花を投げようとしているのでプロポーズかなと思いましたが、描かれたベツレヘムという場所という事で、場所も作品の一部なんだと思いました。

The Son Migrant from Syria~シリア移民の息子~

スティーブ・ジョブズが描かれた作品を紹介します。

引用 Twitter

この作品にはどんな想いが込められているのでしょうか?

  • 作品名 The Son Migrant from Syria
  • 制作年 2015年
  • 場所 カレージャングル(フランス)

この作品は、シリア移民の息子のスティーブ・ジョブズが描かれていて、移民危機をテーマにした作品の一つです。描かれた場所はイギリスの入国を試みた移民が住み、約7000人が一時難民キャンプに滞在していて、多くの人がシリア内戦に伴う移民の増加に危機を感じています。

カレー市では、バンクシーのこの絵と周りに描かれていた絵を一緒に保護ガラスやプラスチックパネルなどで保護する事を決めました。

スティーブ・ジョブズが絵に描かれているのですが、ほんとそっくりですね。この作品から世界中の人に移民危機を伝えれたのではないでしょうか。私も知らなかったので、この作品で教わりました。

日本で描かれた作品はどんな絵があるのでしょう。

世界各地で描かれた作品たちですが、実は日本でも描かれているんです。どこにあるのか紹介していきます。

Girl With Balloon~風船と少女~

色んなグッズにも描かれるようになった作品を紹介します。

引用 Twitter

風船と少女はどこで見られるのでしょうか?

  • 作品名 Girl With Balloon
  • 制作年 2002年~
  • 場所 千葉県 九十九里浜(2017年頃)

この作品はみんな1度は見たことあるのではないでしょうか。バンクシーといえばこの作品と思うぐらい人気が高い作品です。2002年頃からいろんな場所で描かれている作品です。最初は、ロンドン周辺で描かれていますが、最近では千葉県の九十九里浜で見つかりました。

2018年には、オークションにかけられた「風船と少女」が、オークション中にバンクシーによりシュレッターに入れられ、切り裂かれたというニュースが話題になりました。その作品は「愛はゴミ箱の中に」と名前を付けられました。

このシュレッター事件はニュースにもなりましたよね。しかもシュレッターにかけたのに、また違う作品として誕生するなんてバンクシーの人気なところを感じます。

Tokyo2003 ~東京2003~

2019年にニュースになったこの作品はどんな作品なのでしょうか?

引用 Twitter

小池都知事も見に行かれたそうです。このネズミにこめられた想いは、どこで見られるのでしょうか?

  • 作品名 東京2003
  • 制作年 2003年
  • 場所 東京都港区ゆりかもめ日の出駅付近

このネズミにバンクシーは「ネズミは嫌われ、追い出され、迫害されながらも生きている。そして、すべての文明を破滅させる可能性を秘めている。もし君が誰からも愛されず、とるに足らない人間だとしたらネズミは究極のお手本だ」といっています。

各地を2002年から2003年にかけて訪問していたバンクシーですが、その時に「Love Is InThe Air」シリーズを書き残していて、東京に描かれたTokyo2003もその一つではないかと言われています。見たい方は2019年11月から日の出ふ頭の船客待合所にて公開されています。

東京の物は傘をさして鞄を持っているかわいいネズミですね。そしてネズミを描く意味にバンクシーらしい考えがあって、そんな考えをしているバンクシーはとてもやさしい方なのかな、と思いました。

まとめ

  • バンククシーの作品は世界各所にある
  • 作品には政治的意味があるものが多い
  • 日本にもいろんな場所にある
  • 公共の場に描かれている事もあり、消されてしまっているものもある

バンクシーの作品を調べていくと、あまり知らなかった私でも見たことがある絵がたくさんありました。そしてそれぞれの絵の中にはいろんな意味があって政治のこととかも考えさせられますね。今後もどの様な作品を描いてくれるのか楽しみです。

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