“ドレミの日”は何月何日⁇その意味と由来について解説します!!

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日本には1年365日、そのすべてに記念日があることをご存知ですか?有名なものは『元旦』となる1月1日や、『いい夫婦の日』となる11月22日など、意外にも祝日や私たちの身の回りで知っているものが記念日となっているのですよ♪

365日もあるため、そのすべてを知っている人がいたらスゴイですよね(笑)ただ、日本で制定されている記念日が、自分の好きな日だったり、誰かとの記念日だったりすると、なんだかその日がさらに『特別な日』になりそうです♫

今回、『ドレミの日』というものがあることを友人から聞いて面白かったので、詳しく調べてみました♪『ドレミの日』が特別な日となることを狙ってまとめましたので、ぜひご覧ください♫『ドレミの日』とあの名曲『ドレミの歌』との関係も探っていきますよ!

“ドレミの日”の由来は1,000年前?

『ドレミファソラシド』は私たちには身近な音階ですよね♪さてここで1つ皆さんに質問です!その音階を表す記号が書かれた『楽譜』ですが、いつ頃作られたのでしょうか?ご存知の方はいますか?

その答えはなんと11世紀まで遡(さかのぼ)るのですよ!つまり1,000年ほど前に『楽譜』が登場したということになります。それまでは『楽譜』と言えるものはなく、音楽を知るすべは『歌って聴いて覚える』しかなかったのです。

このような方法だと、音程が少しでも違うと、すべてのメロディーが別物になってしまうことが多々ありました。どうにかして『音楽』を伝え届けたい・・・どうすればいいのだろうと1人の男性が考えたのが『音階』だったのです♫

グイード・ダレッツォの発見

『音階』を考え、音を記号として書き記(しる)す。今では当たり前のようにある『楽譜』が出来上がったきっかけを作ったのは、イタリアの教会音楽の聖歌隊指導者、グイード•ダレッツォでした。

ダレッツォは、『音』の表現に悩んでいた時、聖歌隊が歌う『聖ヨハネ讃歌』の各小節の最初の音が1音ずつ上がっていることに気づいたのです。このことがきっかけで、『音階』が生まれ、『楽譜』が登場したのでした。

そして、きっかけとなった『聖ヨハネ』の誕生日が6月24日となるため、この日を『ドレミの日』としたのです。ダレッツォの発見日とかではなかったのですね(笑)なお、キリスト教に連(つら)なる様々な宗派もこの日は休日となっています♫

新発見!『ドレミファソラシ』の意味と由来

それでは、ダレッツォの発見した『聖ヨハネ讃歌』の歌詞を見ていきましょう♩この歌詞を見れば、音階のきっかけになるということが分かりますよ♪

聖ヨハネ讃歌

Ut queant laxis   →『ウト』 (あなたのしもべが)

Resonare fibris  →『レ』  (声をあげて)

Mira gestorum  →『ミ』  (あなたの奇跡の数々を)

Famuli tuorum  →『ファ』 (響かせることができるように)

Solve polluti     →『ソ』  (私たちのけがれた唇(くちびる)の)

Labii reatum    →『ラ』  (罪をぬぐい去って下さい)

Sancte Johannes  ??  (聖ヨハネ様)

イタリア語のせいか、そのすべてを読むのは至難の技ですよね(笑)ここで注目するところは、各小説の出だし部分です!ローマ字で読んでみても『→』のように読めませんか?

ダレッツォも皆さんと同じように『聖ヨハネ讃歌』が『ド(ウト)レミファソラ』となることに気づいたのです。この発見は、まさしく現代までに続く『音階』と『楽譜』、そして『音楽そのもの』を残すことができる世紀の大発見ですね♬

17世紀までは『ウトレミファソラ』だけだった!!

しかしながら、ダレッツォは完全なる『ドレミファソラシ』を発見したわけではありませんでした。例えば『シ』は、『Sancte Johannes(SJ)』とされていましたが、かなり読みにくいものでした。

そこで17世紀ごろ、この聖ヨハネ様がフランス語で『Saint  Ian(SI)』と読めるため、そこから『シ(Si)』とつけられたそうです。もしくは、単に『j』を『i』の異体字と考えて、『シ(Si)』となったそうですね。

また『ウト』に関しては、16世紀ごろに『Dominus』の『ド』と一字表記にしたそうです。『Dominus』の意味は『主(あるじ)』となります。つまりイエス・キリストのことですね。ついに教会音楽から生まれた音階が、時を超えて完成しました♪

『ドレミの歌』とは関係がなかった・・・

『ドレミの日』の制定された日の6月24日ですが、音楽を伝えることを真剣に考え抜いた1人の男性と、その後も続く試行錯誤の結果がもたらした、特別な日ということが分かりましたね♪

きっかけが『聖ヨハネ讃歌』となり、この大発見がもたらした功績(こうせき)を忘れないようにした日ということで、『ドレミの歌』とは全く無関係ということも分かりました(笑)

なお、『ドレミの歌』はミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』で歌われる曲を日本語バージョンに訳したものとなります。意外なことに、原曲の歌詞である英語を直訳しても全く意味が異なるので、比べてみると面白いですよ♪

まとめ

  • 6月24日は『ドレミの日』として、日本の365日カレンダーに載っている
  • 『ドレミファソラシド』の音階ができるきっかけは11世紀まで遡る
  • 聖歌隊の指導者グイード・ダレッツォが、『聖ヨハネ讃歌』の各小節の初めの音が1音ずつ上がっていることに気づく
  • その後、ダレッツォの発見をもとにすべての各小節から『ドレミファソラシ』を完成
  • 世紀の大発見ともなった『聖ヨハネ』の誕生日が特別な日として『ドレミの日』となった

今では当たり前のように『音階』があって、昔の偉人(いじん)たちがもたらした様々な『音楽』に触れる機会がたくさんありますよね。私たちが普段から耳にする音楽を作ったきっかけを知ると、『ドレミの日』がたまらなく特別に感じてしまいますね♪

芸術の宝庫フランスでもなく、著名な音楽家を生み出したドイツでもない、『音楽』の礎(いしずえ)を築いたのが、イタリアだということにかなり衝撃的でした。

こうして改めて今に伝わる音楽の世界が、誰かの『今よりもっと良くしたい』という想いが込められていたことに、ますます『ドレミの日』は忘れられない素敵な日だと思えますね♪

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