ドローンを知って楽しもう!おすすめの200g以下ドローンも紹介!

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皆さんはドローンをご存知ですか?テレビなどで話題となり、知っている人も多いのではないでしょうか?飛ばしたり動画を撮ったりという、ざっくりとしたイメージですよね。

そのため欲しいと思っていても「高そう」「操縦が難しそう」「種類がたくさんあって迷っちゃう」など、あれこれ悩んでしまい買うことをやめてしまう人も・・・。

そこで今回はドローンの使い道、おすすめの種類、操縦するときの注意点を、初心者でもわかりやすく紹介していきたいと思います!

ドローンって何?名前の由来は?

そもそも「ドローンって何?名前を聞いたことはあるけど・・・。」と知らない人のためにも、まずはドローンについて少しまとめてみました。

ドローンとは

無人航空機とも言われており、わかりやすく例えるなら「操縦する人が乗っていないヘリコプター」という感じです。このような玩具(おもちゃ)は昭和からあり、80年代~90年代ごろブームになったラジコン模型自動車、別名ラジコンカーの現代版がドローンというイメージですね。

自分の思いのまま動かすことができて、とても楽しそうですよね!

ドローンという名前はあの虫から来ている!?

いろんな説があるようですが、一番多く伝えられているものを紹介します。ドローン(Drone)という英単語はオス蜂(ハチ)のことや、蜂が飛ぶ時の「ブーン」という低い羽の音を意味します。そしてドローンも飛ばすときに蜂のような音を出すので、ドローンと名付けられたようです。

蜂とドローンの飛んでいる姿を想像してみると、どちらも可愛いですし飛び方も似ているような気がしますね♪

ドローンはどんな使い道がある?

皆さんはドローンの使い道を考えたとき、パッと頭に出てきたものは何ですか?私は空撮(くうさつ)でした。テレビやSNSで、ドローンを使った動画や写真を見たことはありませんか?画質も良く、普通のカメラでは撮れない位置や角度から撮影したものは、想像を超える感動があります!

しかしドローンの使い道はこれだけではなく、まだまだあるのです!その中からいくつかピックアップしてみたのでご覧ください。

ドローンで災害救助!?

今までの災害時の救助方法をご存知ですか?地上では犬のきゅう覚を頼りに、空中からはヘリコプターを使い救助活動する場面をよく見ますよね。それでも立ち入れないところがあったり、ヘリコプターからでは目視できなかったり・・・と捜索(そうさく)が困難なこともあります。

そんな時に、はじめの方でお話ししたドローンのカメラ機能を利用して、空から被害状況の確認や遭難者(そうなんしゃ)を探すため、被災地などで使われています。

ドローンを使った輸送も!

今はなんでもインターネット通販で購入できて便利になってきましたよね。商品は宅配業者さんがトラックなどで配達してくれます。しかし最近は、宅配にドローンを利用する企業が増えているのです!また医療では緊急時にAEDを運ぶのにもドローンが使われています。

そのほか農業やレースバトルなど、いろんな場面で活躍しているようです。使い道がたくさんあってすごいですね!ですが使われているドローンは中型や大型のものになるので、初めてドローンを飛ばす人には少し不安ですよね。

そこで!初めての人でも安心して飛ばせる室内用のドローンや、少し慣れてきた人が外で練習するときにも使えるドローンを紹介したいと思います!

初心者でも始めやすい!おすすめドローン

ドローンはサイズも豊富で、重量200g未満の小型や約700g~の中型、約3kg~の大型など細かく分類されており「何を買えばいいのかわからないよ~。」と悩んでしまいますよね。そこでお子様から大人まで、初心者でも扱いやすい200g未満の小型(トイ)ドローンを紹介します!

SNAPTAIN(スナップテイン)/H823H Plus

トイドローンの種類が豊富なSNAPTAINから室内用ドローンを紹介!

H828H Plusのスペック

ドローンサイズ:6.8×7.5×2.4cm

ドローン重量:23g

最大飛行時間:約6~7分

ドローンの重量が23gでとても軽いため、壊れにくくなっています。だからといって雑に扱うのはダメですよ!

引用:YouTube

手のひらサイズで扱いやすく、初心者の人が室内での練習用として使うことが多いようです。プロペラが全面保護されているので、お子様と遊ぶ時でも安心して飛ばせますね!

Potensic(ポテンシック)/A20W

様々な研究開発や販売を行っているPotensicからカメラ付きドローンを紹介!

A20wのスペック

ドローンサイズ:9.1×8.0×3.18cm

ドローン重量:24g

最大飛行時間:約5分

こちらのドローンも24gと軽くて壊れにくいと言われています。しかしカメラが付いているため、気を付けて飛ばしてくださいね!

引用:YouTube

このドローンは操縦に少し慣れてきて「動画も撮ってみたい~!」という人におすすめ!ホバリング機能が付いており、自動的に高度を維持してくれるので外でも安心して飛ばせます。

そしてこちらのドローンも手のひらサイズなのですが、なんとカメラ機能が付いているのです!いつかドローンで素敵な風景など撮ってみたい人は、練習としていかがですか?

Holy Stone(ホーリーストーン)/HS120D

ドローンのランキング上位でよく目にするHoly Stoneから、外で飛ばせるカメラ付きドローンを紹介!

HS120Dのスペック

ドローンサイズ:27×27×12

ドローン重量:198g

最大飛行時間:約32分

少し大きめのサイズと重量で、風に煽(あお)られる心配が少なく外で飛ばせるドローンです!

引用:YouTube

紹介した上2つと比べてドローンのサイズは大きめ。しかし重量は200g未満のため小型なのです!飛行時間も32分と小型ドローンの中では長く、外で飛ばすことにとても優れています。

GPS機能が付いており、スマートフォンのGPSと連動しているため、洋服のポケットやカバンに入れたまま移動すると・・・?なんと!ドローンが一定の距離と高度を保って付いてきます!この機能があればスポーツや日常生活の風景を撮るのも楽で良いですね♪

ドローンを飛ばすとき注意することは?

何も考えずにドローンを飛ばしてしまうと、怪我や事故原因にもなってしまうことも・・・。そのようなことを防ぐため、人や物などの障害物に気を付けたり、外の風が強いときは飛ばすのを控えたりと注意することが大切ですよね。

実は注意するべき事はそれだけではないのです!皆さんに知っておいてほしいその他の注意点をまとめてみました。

ドローンにも資格があった!

そうなんです!全てのドローンに必要なわけではないのですが、ドローンから発する周波数によって資格が必要になる場合もあります。資格の詳細はドローンには資格があるの!?資格や費用について徹底解説します!!を読んでみてください。

上記でおすすめした3つのドローンは、全て2.4GHz(ギガヘルツ)なので資格なしでも安心して遊んでいただけますよ♪

ドローンに適応する法律もあるの?

ドローンを飛ばすには資格だけではなく、法律にも注意しなければなりません!2016年に小型無人機等飛行禁止法が施行されました。内容は重要施設及びその周囲おおむね300mの周辺地域の上空における小型無人機等の飛行が禁止というものです。

重要施設とは国にとって大切な場所という感じでしょうか。今までは200g以上のドローンが対象でしたが、2019年5月に法律が改正されて200g未満のドローンも対象になりました。大きさや重量問わず、ドローンを飛ばす時は場所にも気を付けください。

もう1つ注意してほしいことがあります!最近は撮影した写真や動画をSNSにアップロードする人も多いですよね?そのとき他の人が写り込んだものをアップロードしてしまうと、迷惑防止条例違反になる場合もあります。ドローンも同じです!周りを確認してから撮影しましょうね♪

まとめ

  • ドローンとは操縦士が乗っていない無人航空機
  • 種類が豊富で様々な場面で活躍している
  • 資格や法律があり、それを守れば安全に飛ばせる

今回お話ししたようにドローンはとても種類が豊富なので、おすすめを選んでる時とてもワクワクしました☆皆さんの中にも少し興味湧いてきた人がいるのではないでしょうか?ドローンを飛ばす機会がある時は、周りに注意して楽しみましょう♪

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