うるさい上司、退屈な仕事、満員電車に揺られての出勤・・・。そんな経験をお持ちではないですか? インターネットが発達した今の時代、わざわざ会社に通わなくても在宅でできる仕事はあるんです!
それは、フリーランスという働き方!場所や時間に縛られずにできる仕事がフリーランスです。フリーランスになれば、上司にガミガミ言われることも、嫌々退屈な仕事をすることもなくなります!もちろん毎朝満員電車に揺られることもです!
数あるフリーランスのお仕事の中でも、未経験者におすすめなのがライティングです!そこで今回は、フリーランスについて、そしてライティングというお仕事の種類について紹介します。この記事を読んで、ライティングとはどのようなものかを参考にして下さい。
そもそもフリーランスとは?どんな仕事や種類がある?

フリーランスとは会社などに雇われず、募集している案件毎(ごと)に契約して働く人のことです。そのためには、固有のスキルが必要です。代表的な例は、ライターやエンジニア、イラストレイター、インフルエンサーなどです。
言い換えると、フリーランスとは個人事業主のこと。個人の居酒屋などもフリーランスに含まれます。ですが、一般的にはパソコンやスマホを使って仕事をしている人を指します。頑張ってスキルを取得して、あなたもフリーランスになりましょう。
未経験でもできる!?

「でもやったことないし不安・・・。」とお考えですか?大丈夫です!そんなあなたに一番おすすめなのがライティングです。ライティングとは、文章を書くお仕事です。文章作成は敷居が低いので、言ってしまえば誰でも働くことができます。
その代わり最初のうちはあまり稼げません。なので、何度も記事を書いてスキルを磨いていきましょう!一口にライティングと言っても実際は様々な職種がります。今回はそんなライティングについて、どのような業種があるのかを紹介します。
フリーランスライターの職種
それではライターの職種7つ、それぞれの仕事内容と必要なスキルまで紹介していきます。今のあなたにピッタリなのはどれかを探してみて下さい!
Webライター

Webライターはインターネットに掲載される記事を書く仕事です。この記事を書いている私もWebライターです。他には、ニュースアプリやクライアントが持つHPの記事執筆などです。初心者の方はWebライティングがおすすめです。
読者が理解しやすい記事を書く文章作成スキルが必要です。難しい表現では誰も見てくれません。しかし、このスキルは案件をたくさんこなしていく上で身につきます。なので、文章の経験が少ない人でも取り組みやすい業種だと言えるでしょう。
編集者

書籍や雑誌などで必要とされる職種です。最近だと、電子書籍の出版にも関わっています。執筆から編集まで1人で行う方と、編集だけを外注で任せられる方がいます。文章の添削(てんさく)能力が優れている人に向いている職種です。
必要なのは、何よりも文章の編集能力です。自らが沢山の文章を書き、他人の文章も沢山見てきたという経験が必要です。一朝一夕で得れるような能力ではありません。編集経験のない人はまずはライターから始めましょう。
ブロガー

HPなどに自らの日常を綴り、それをファンが見てくれることで収入になります。しかし、知らない一般人の日常なんか誰も興味がありません。ブログの更新頻度を上げつつ、ファンを獲得することが重要です。ブロガーもいわゆるインフルエンサーの一種です。
特別なスキルは必要ありません。誰でもすぐに始めることができます。ですがファンを獲得するためには、専門的な知識、人気度が必要です。芸能人のブロガーが多いのもこのためです。普通の一般人がブログで稼ぐには、自分しか話せないような専門的知識とSNSのフォロワー数が重要です。
翻訳者

翻訳者の仕事は、3つのジャンルに分かれます。文芸翻訳(小説などの翻訳)、実務翻訳(企業のマニュアルなどの翻訳)、映像翻訳(映像作品の翻訳)です。フリーランスとして活動する場合、実務翻訳の需要が高いようです。
必要なスキルは、なんと言っても語学能力です。流暢に話せる第二言語が必要です。資格がなくても翻訳家として活動できるようですが、何かしら持っていた方が良いでしょう。TOEICや英検など、英語に限らずとも自分の話せる第二言語の資格は取っておきましょう。
コピーライター

企業のキャッチコピーを提案するお仕事です。例を出すと、マクドナルドの「i’m lovin’ it」。聞いた瞬間「あっマックだ!」と思いますよね?そのようなキャッチコピーを考えるのがコピーライター の仕事です。クライアントにも消費者にも”確実に刺さる一言”を考えなければなりません。
コピーライティングの資格はありませんが、圧倒的な経験が必要になります。たった一言を生み出すために、何百何千とクライアントに案を提出するようです。それだけ作り続けるための精神力や発想力を鍛えるために、経験が必要不可欠です。
テクニカルライター

専門的な技術を説明する文章の作成です。例えば、会社のマニュアルや電子機器の説明書などです。webライティングの延長にあるような職種と言えます。webライティングのように丁寧過ぎずカジュアル過ぎない文章ではなく、無機質な文章を書くお仕事です。
テクニカルライティング試験というものがあります。ですが、翻訳者と同じで持っていたら有利な資格です。説明書を書くので、利用者目線になれる人や教えるのが上手い人が向いている職種です。
まとめ
以上気になるライターの職種6つでした。それではおさらいです。
編集者やコピーライター、テクニカルライターになるためにはスキルが必要です。もう既に、充分な執筆経験のある方にはピッタリです。一方、まだライティング未経験の方はまずWebライターとして働き始めましょう。この記事を書いている私もその1人です。
Webライターとして充分な文章作成能力がついたら、確実にできる仕事の幅が広がります。最初は大して稼げませんが、徐々に報酬の高い案件もこなせるようになります。”塵も積もれば山となる”です!会社に属さずとも自分1人で食べていけるスキルを身に付けましょう!
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