銀魂の登場人物にはモデルがいた⁉︎モデルとなった人物を紹介‼︎ 

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空知英秋(そらちひであき)先生の大人気作品『銀魂(ぎんたま)』を皆さんはご存知ですか?日本の幕末をモデルにしていますが、SF要素が強いコメディ作品で2004年から2019年まで『週刊少年ジャンプ』『ジャンプGIGA(ぎが)』で連載されました。

そして、『銀魂』はアニメ化、映画化もされている作品で、中でも小栗旬(おぐりしゅん)さん主演の実写映画『銀魂』は皆さんの記憶にも新しいことでしょう。

そんな『銀魂』は幕末(ばくまつ)が舞台ということもあり、実在した人物がモデルになっているキャラクターが沢山登場します。そこで『銀魂』の個性豊かなキャラクターのモデルになった中心人物を紹介しましょう!

万事屋(よろずや)銀ちゃん

万事屋銀ちゃんとは、主にかぶき町近辺の依頼を引き受けるなんでも屋さんです。主人公である坂田銀時(さかたぎんとき)、志村新八(しむらしんぱち)、神楽(かぐら)がおり、物語が進む中心の場所と言えます。

坂田銀時

銀魂の主人公万事屋銀ちゃんを営んでいます。性格はだらしなくお金に汚い人物ですが、やるときはビシッとやる主人公らしい愛すべき人物です。ストーリーが進んでいくうちに銀時のファンになってしまいます。

また、銀時を詳しく知りたい方は『銀魂に登場する銀時の過去は!?実は壮絶な出来事が隠されていた!?』で紹介していますので、ぜひ見てみてください!

モデル:坂田金時(さかたのきんとき)

坂田金時は平安時代後期の武士で、源頼光(みなもとのよりみつ)四天王の一人でした。後に童話『金太郎』のモデルとなった人物です。

坂田銀時はとぼけているところもありますが、モデルになった坂田金時が持つ力強いイメージをモチーフにしていると思います。

志村新八

銀時に借金取りから姉を救ってもらったことから銀時の下で働くこととなりますが、いつも銀時に振り回されています。物語では基本的にツッコミ役です。見た目は真面目な少年風で可愛らしいですね。

モデル:永倉新八(ながくらしんぱち)

永倉新八は幕末に京都で暗躍(あんやく)した新撰組の二番隊隊長で、新撰組の中でも剣術が非常に長けていた人物とされています。また、志村という苗字は志村けんさんからきているそうですよ!作者の遊び心がわかります。

神楽

お団子ヘアにチャイナ服がトレードマークの夜兎(やと)族の女の子で、戦闘能力は非常に高いです。ある事件があり、そこから銀時と行動を共にするようになります。また、モデルは珍しく実在する人物ではありません。

戦闘能力が高いのにストーリー上ボケ要員になることが多いので、愛すべきキャラクターですね。

モデル:かぐや姫

皆さんご存知『竹取(たけとり)物語』のお姫様です。神楽をみているとかぐや姫がモデルとは想像しにくいですが、可愛いところや皆から愛されるところは『お姫様』と言っても良いかもしれませんね。

こちらが万事屋銀ちゃんの登場人物のモデルとなります。

真撰組(しんせんぐみ)

真選組とは、江戸の治安(ちあん)を守る特殊警察で、主に将軍の護衛(ごえい)や江戸の町の見廻りなどを行っています。モデルはもちろん新撰組です。

近藤勲(こんどういさお)

真撰組の局長で、真っ直ぐですぐに周りが見えなくなってしまう性格です。三枚目キャラで描かれることが多いですが、隊士からの信頼は非常に熱い人物なんですよ。

少しおバカなところはありますが、リーダーらしい部分があるのでかっこいいです。

モデル:近藤勇(こんどういさみ)

近藤勇は幕末の武士で新撰組の局長です。性格は非常に豪快(ごうかい)な人物だったようです。豪快な部分など、近藤勲と少し似ている部分のある人物だったと思います。

土方十四郎(ひじかたとうしろう)

『真撰組』の副長で、隊士からは『鬼の副長』と恐れられています。銀時のライバルとして描かれることが多く、性格はクールで熱い人物です。ストーリーの中ではツッコミ役に徹(てっ)することが多いです。

男前に描かれているので、女性ファンも多いと思います。

モデル:土方歳三(ひじかたとしぞう)

幕末の武士で『新撰組』の副長で、『鬼の副長』として恐れられていました。副長ですが実際に新撰組の指揮をとっていたのはこの土方歳三といわれております。

この人物も土方十四郎のように、クールで厳しい人物だったみたいですね。

沖田総悟(おきたそうご)

真選組の一番隊隊長で、作品の中ではかなりのドSキャラで描かれています。剣術も非常に長けており、副長の座を常に狙っている人物です気が付けば沖田総悟のドSっぷりにハマってしまいます。

モデル:沖田総司(おきたそうじ)

新撰組の一番隊隊長で、剣術が非常に長けていた人物です。当時不治(ふじ)の病であった結核(けっかく)で亡くなってしまいました。沖田総悟が剣術に長けているところは、沖田総司をモデルにしているところですね。

斉藤終(さいとうしまる)

真選組の三番隊隊長で、ほとんど言葉を発さないキャラクターとして描かれています。アフロヘアーで『アフロの狼』略して『アフ狼(ロ)』と呼ばれています。寡黙(かもく)なキャラクターですがそこが可愛く見えてきます。

モデル:斎藤一(さいとうはじめ)

新撰組の隊士で、剣術師範(しはん)を勤めていました。剣術の腕はかなりなものだったようですよ。新撰組の隊士の中では珍しく長寿を全(まっと)うした人物です。沖田総司と沖田総悟同様、2人共非常に剣術に長けていたところが似ていますね。

山崎退(やまざきさがる)

真選組の監察(かんさつ)を勤めており、地味な性格でそれをみんなにいじられているキャラクターです。なぜかバトミントンのラケットを刀がわりに持っています。地味ですが、ファンからの人気は高いようです。

ちなみに、監察とは隊士の見張りのようなもので今で言う風紀委員のような役割です。

モデル:山崎丞(やまざきすすむ)

新撰組の隊士で、準幹部格として重宝(ちょうほう)された人物です。新撰組の頭脳とも呼ばれていました。山崎退同様そこまでは目立たないようですが、新撰組になくてはならない人物だったようです。

銀魂に登場する真選組の他のキャラクターも新撰組の人物をモデルにしています。

かぶき町四天王(してんのう)

かぶき町四天王は、かぶき町で知らない人はいないといわれる4人の人物のことで、かぶき町を牛耳っています。『かぶき町四天王編』で活躍するキャラクターです。

お登勢(おとせ)

万事屋銀ちゃんの1階にあるスナックお登勢のママで大家でもあります。かぶき町では『女帝お登勢』といわれており、人情味があり懐(ふところ)の広い人物です。お登勢さんの懐の深さは真似できないですが、かっこいい女性だなと思います。

モデル:お登勢(おとせ)

お登勢は幕末にあった旅館寺田屋の女将(おかみ)です。坂本龍馬と親交が深く、幕末に起こった寺田屋事件は有名です。また、坂本龍馬も何かあるとお登勢に相談していた記述があるので、銀魂のお登勢同様懐の深い人物だったことでしょうね。

泥水次郎長(どろみずじろちょう)

かぶき町最大のヤクザ溝鼠組(どぶねずみぐみ)の親分で、歌舞伎町の人々からは『大侠客(だいきょうかく)』と言われています。お登勢とは幼馴染で年老いたこともあり戦闘シーンはないですが、昔はすごく強かったみたいです。

見た目の中身も渋くて「かっこいいな!」と思ってしまいます。ちなみに侠客とは『強きを挫(くじ)き、弱きを助ける』街の相談役的存在の人たちのことです。

モデル:清水次郎長(しみずのじろちょう)

清水次郎長は幕末の侠客(きょうかく)で海道一の大親分といわれた人物です。出身地である清水市では今でもヒーローとされています。この人物も泥水次郎長同様、親分肌の人物ですね。

西郷特盛(さいごうとくもり)

西郷特盛はかぶき町にあるかまっ娘(こ)倶楽部(くらぶ)のママで、『鬼神マドマーゼル西郷』と言われています。昔は『白フン西郷』と呼ばれて、銀時などの攘夷志士(じょういしし)の大先輩にあたる人物です。

見た目のインパクトがすごいし、キャラ立ちしまくりなところがおもしろいです。

モデル:西郷隆盛(さいごうたかもり)

西郷隆盛は幕末に活躍した薩摩(さつま)藩のリーダーであり、明治維新(いしん)を成功に導いた人物です。当時力のあった薩摩藩と長州(ちょうしゅう)藩をまとめた薩長同盟(さっちょうどうめい)は有名ですよね。

西郷特盛と同様に、存在感抜群の人物で責任感が強く懐が深いところがそっくりですね。

華陀(かだ)

華蛇はかぶき町にあるカジノのオーナーで、傲慢(ごうまん)で冷酷(れいこく)な性格の人物です。銀魂では悪役キャラで、自分の望みの為なら卑怯(ひきょう)な方法も使います。

他の四天王と比べると若くて美しいキャラクターですね。

モデル:華陀

華陀は昔の中国の医者で、三国志で有名な曹操(そうそう)の医者となったことでも有名です。麻酔(ますい)を発明した人物とされています。

銀魂の華陀が女性なのに対し、モデルとなった華陀は男性なのであまり似てるところはないですが、銀魂の華陀も服装が昔の中国の王朝の人っぽいので、インスピレーションは受けているのでしょうね。

この4人が活躍するかぶき町四天王編は、銀魂の中でも人気のあるストーリーです。

将軍家(しょうぐんけ)

徳川幕府のことで、銀魂の中でも国のトップとして様々なキャラクターが登場します。

徳川定々(とくがわさださだ)

徳川定々は江戸幕府13代征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)で、天人(あまんと)の襲来(しゅうらい)により倒れてしまった12代に代わり、征夷大将軍となって江戸幕府を立て直した名君です。しかし、権力にぶら下がりひどいことをしてしまう一面があります。

『寛政(かんせい)の大獄(たいごく)』という事件の首謀者(しゅぼうしゃ)なので、あまり好かれていない印象をもちますね。

また、天人とは幕末に日本にやってきた宇宙人のことです。

モデル:徳川家定(とくがわいえさだ)

徳川家定は江戸幕府13代征夷大将軍で、黒船襲来した時に幕府のトップであった人物です。徳川定定同様、あまり人気のなかった将軍のようですよ。ただ優秀だったことは事実だったのようなので、そちらも似ていますね。

徳川茂茂(とくがわしげしげ)

徳川茂茂は江戸幕府第14代征夷大将軍で、江戸幕府のトップの地位にいます。しかし、実際は宇宙から襲来した江戸幕府を裏で操る謎の組織、導衆(てんどうしゅう)に支配されているお飾りの将軍となってしまってます。本当は江戸の民たちを大切に思う名君です。

いつも銀時や部下たちに迷惑をかけられひどい目に遭(あ)っていますが、まったく根に持たない良い人で好感(こうかん)が持てますね。天然ボケなところもかわいいです。

モデル:徳川家茂(とくがわいえもち)

徳川家茂は江戸幕府14代征夷大将軍で、幕末のバタバタに翻弄(ほんろう)された人物です。将軍になった年齢が13歳だった為、権力はあまり行使できなかったようです。21歳の若さで亡くなりました。

こちらはあまり徳川茂茂と似ている部分はあまりないようですが、お互い役職は一緒ですね。また若いところも似ている部分でしょうか。

一橋喜々(ひとつばしのぶのぶ)

一橋喜々は江戸幕府、一橋派のトップで後の15第征夷大将軍となる人物です。非常に冷酷な人物で定々や茂茂を幕府から追い出し、新政権を手に入れようとする野心家です。あまりやることがうまくいかないような印象ですね。

モデル:徳川慶喜(とくがわよしのぶ)

徳川慶喜は江戸幕府15代征夷大将軍で、江戸幕府最後の将軍です。政権を明治天皇に返還(へんかん)した大政奉還(たいせいほうかん)を行なった人物でもあります。

こちらの人物は非常に名君として知られる人物なので一橋喜々とは違いますが、時代背景、役職などは一緒です。

このように銀魂に登場する将軍家の人たちも、実際の江戸幕府の将軍たちをモデルにしています。

その他の主要キャラクター

その他にも、実在した人物をモチーフにした主要キャラクターがいるので紹介したいと思います。

桂小太郎(かつらこたろう)

桂小太郎は、反幕府勢力の攘夷党(じょういとう)の党首(とうしゅ)で、銀時の幼なじみでもあります。基本的にはクールで、決めるときにはバシッと決める人物です。しかし、たまに出るクールボケがクスッと笑ってしまいます。

モデル:桂小五郎(かつらこごろう)

桂小五郎は、幕末から明治時代に活躍した長州藩の志士であり政治家で、明治維新を語る上でなくてはならない人物です。政治家になってからは木戸孝允(きどたかよし)と名乗っていました。

桂小太郎は『逃げの小太郎』と呼ばれるように、桂小五郎も『逃げの小五郎』と呼ばれていた所など類似点は多々あります。

坂本辰馬(さかもとたつま)

坂本辰馬は株式会社快援商事(かいえんしょうじ)の社長で、快臨丸(かいりんまる)の船長でもあります。性格は豪快で天然ボケですが、人と違う観点を持っているので部下から慕われています。

勢いのある男らしいキャラクターなので、出てくると元気が出ますよね。

モデル:坂本龍馬(さかもとりょうま)

坂本龍馬は土佐藩の志士(しし)で、薩長同盟を取りまとめたり、日本初の株式会社亀山社中(かめやましゃちゅう)を創るなど数々の偉業(いぎょう)を成し遂げた人物です。近江屋(おうみや)事件にて暗殺され亡くなりました。

こちらも株式会社を作ったところなど類似点は多く、風貌(ふうぼう)もどことなく似ている気がしますね。

柳生九兵衛(やぎゅうきゅうべえ)

柳生九兵衛は、将軍家にずっと支えてきた剣術の名門柳生家の次期当主です。眼帯(がんたい)を付けて小柄な体格ですが「柳生家始まって以来の天才!」と言われています。男の子として育てられましたが女の子です。

女の子なのにとことん強いところがかっこいいですね。

モデル:柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ)

柳生十兵衛は、江戸幕府3代将軍の徳川家光(いえみつ)に仕えた剣豪(けんごう)です。謎の多い人物で、後に柳生十兵衛を題材とした多くの作品で知られることとなる人物です。

銀魂の柳生九兵衛とは性別は違いますがお互い柳生家を背負っている所、剣の腕が立つところなどそっくりですね。

服部全蔵(はっとりぜんぞう)

服部全蔵は忍者の名家服部家の跡取りで『摩利支天(まりしてん)』の異名をもちます。銀時と互角(ごかく)で戦えるほどの実力の持ち主です。

忍者のスキルを活かしてピザ屋のデリバリーのバイトをしているところとかは、作者のセンスを感じますね。

モデル:服部半蔵(はっとりはんぞう)

服部半蔵は戦国時代から江戸時代に掛けて徳川家の元で暗躍(あんやく)した伊賀(いが)忍者で、服部家の当主が代々『半蔵』という名前を継いでいきます。

お互い名門の忍者家系で、将軍家のお抱え忍者だったところなど完全に一致してますね。

佐々木異三郎(ささきいさぶろう)

佐々木異三郎は見廻組(みまわりぐみ)の局長で、頭がよく剣術の腕も立つ文武両道(ぶんぶりょうどう)な人物です。表向きは礼儀正しいのですが、実際は傲慢(ごうまん)で非情な性格をもっています。。

銀魂を代表する悪役なので出てくるとゾッとする感じがしますし、目つきも怖いです。

モデル:佐々木只三郎(ささきたださぶろう)

佐々木只三郎は幕末に京都の治安を守っていた京都見廻組の隊士で、坂本龍馬を暗殺した近江屋事件の実行犯と噂(うわさ)される人物です。

こちらは作者のイメージ先行な部分がありますが、幕末に様々な暗殺に関与していたことからキャラクターのイメージにはぴったりですね。

高杉晋助(たかすぎしんすけ)

高杉晋助は鬼兵隊(きへいたい)のトップで、攘夷志士の中でも最も過激な男として恐れられている人物です。キセルをいつも吸っていて三味線を嗜(たしな)む渋い面も持ち合わせています。

何をするか分からない怪しさが魅力的なキャラクターで容姿もかっこいいです。

モデル:高杉晋作(たかすぎしんさく)

高杉晋作は幕末の長州藩士で奇兵隊などを創り、長州藩を一気に倒幕の流れに持ち込んだ革命家とも言われる人物です。お互いにカリスマ性があり、敵側から厄介に思われていた所など似ている部分がありますね。

他にもたくさんの実在したモデルが銀魂には出てきます。また、同じく幕末を描いたるろうに剣心をまとめた『るろうに剣心のアニメを見る順番!!どのシリーズから見ればいいの?』という記事もあるので皆さんぜひ読んでみてください。

まとめ

  • 銀魂は幕末を描いたSF時代劇です。
  • バラエティーに飛んだ登場人物が沢山登場します。
  • 登場人物の多くは実在したモデルがいます。
  • 実は歴史も学べる作品です。
  • 実在した人物を知ることで銀魂をさらに面白くなります。

銀魂は大人気作品ですし、面白いことは皆さんも知っていると思います。実在の人物がいたと知ることでさらに面白くなると思います。もしかすると、実際に幕末の歴史を学んでみたくなる方もいらっしゃるかもしれないですね。

2021年3月現在、アニメ映画『銀魂 THE FINAL』が大ヒット上映中です。ぜひこの記事で登場人物のおさらいをして、映画を見てみましょう!より楽しめるはずですよ♪

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