もしもイノシシに遭遇したら??対処法を覚えてもしもに備えよう!!

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近年、『野生の動物たちが市街地に姿を現す』というニュースをよく目にしますよね。その中でも、農業を生業(なりわい)にしている方たちに、甚大(じんだい)な被害を与えている動物が『シカ』や『イノシシ』だということをご存じでしょうか?

その『イノシシ』に偶然遭遇(そうぐう)してしまったら?!と考えただけでも怖いですよね。猪突猛進(ちょとつもうしん)と言うだけあって、突進されてケガをするかもしれません。ですので今回イノシシに的を絞って、遭遇してしまったときの対処法をまとめてみました!

イノシシを刺激してはいけない!

イノシシというと、夜のうちに活動し畑などの作物を荒らすことが多いので、大体の方は夜行性のイメージではないでしょうか?

しかし実は、昼間に行動する昼行性(ちゅうこうせい)なんだということが分かりました!イノシシはとても警戒(けいかい)心が強く、臆病(おくびょう)な性格なので人との接触を避けて生活しているんです。

本来は昼行性ということで、いつ遭遇してもおかしくないですよね・・・。次に臆病だと言われるイノシシですが、遭遇してしまったときにしてはいけないことをまとめてみました。

追い払おうとしてはいけない

突然遭遇したイノシシを追い払おうとするために絶対にしてはいけないこと、それは石を投げたり棒で突いたりすることです。興奮(こうふん)したイノシシがこちらに向かってくる可能性があるので絶対にしてはいけません。

興奮しているイノシシの特徴
  • 「シュー」、「カッカッカッ」、「クチャクチャクチャ」など牙を鳴らして威嚇(いかく)音を出している。
  • 毛を逆立てている。
  • 地面を足で引っかいている。
  • 慌ただしく走り回っている。

こういう行動をしているイノシシは興奮状態にあるので注意が必要です!

背中を向けてはいけない

イノシシは本能的に追いかける習性があるので、背を向けて逃げるようなことをしてはいけません。パニックになって逃げたくなると思うのですが、そこはグッと我慢して落ち着いて行動するようにしましょう!

イノシシはおよそ時速45~50kmほどの速度で走ることができます。想像していただけるとお分かりいただけると思うのですが、45~50kmというと車と同じぐらいの速度で走ることができるということですよね。ですので人間がイノシシから走って逃げるのは得策とは言えません・・・。

ウリ坊を見かけたら

ウリ坊と呼ばれるイノシシの子どもがいるということは、近くに母イノシシもいる可能性が高いということなので、可愛いからといって近づいたり食べ物を与えてはいけませんなぜ食べ物を与えてはいけないのかというと、人間が食糧源(しょくりょうげん)だと学習してしまうからです。

子連れのイノシシだけでなく、発情期(秋~冬)や出産後のイノシシは特に攻撃的になっているので気を付けてください!目の前にイノシシが現れたときは『慌てず』、『騒がず』、『冷静に』を心がけましょう!

イノシシと遭遇したときの対処法

イノシシと偶然遭遇してしまったら・・・?そんなときどうすればいいのか対処法が分からなければパニックになってしまいますよね。市街地でも見かけるようになった今、『いつ』、『どこ』で出くわすかわかりません。そんなときのために対処法を知っておきましょう!

猛スピードで突進してきたら

猪突猛進という言葉にある通り、『一直線にしか走れない』というイメージをお持ちの方が多いと思います。しかし実は、Uターンしたり曲がることもできるので、突進された場合は無理に逃げようとはせずイノシが届かないほどの木に登るのが有効です!

先程もご説明した通り走るのがとても速いイノシシですが、木登りはできないので追いかけられたときは登りやすそうな木や塀などを見つけてよじ登りましょう。

その他にも、『色の付いている傘を、勢いよくイノシシに向けて開く』という方法があります。これはイノシシが視界を遮(さえぎ)られることによって不安になり逃げてくれるという効果があるようですが、確実ではないので最終手段として覚えておくだけにしておきましょう。

速やかにその場を立ち去る

エサを食べていたり、こちらを気にせずゆっくりと歩いている場合は、やはり静かに刺激せずその場を立ち去ることが大事になってきます。そのときにイノシシがこちらに気付いている場合は、目をそらさず、ゆっくりと後退しながら立ち去りましょう。

市街地で遭遇した場合は、家の中やブロック塀の裏などに隠れてイノシシの見えない安全なところに避難(ひなん)してください。

登山中に遭遇した場合、イノシシの逃げ道を塞がないように道を明け渡しつつ立ち去りましょう!

犬の散歩中に遭遇したとき

犬を連れているときは特に危険だとされており、犬と飼い主を敵とみなし攻撃してくる可能性があります。そのため散歩中に遭遇したときは、リードを離し犬と別れて避難してください。

間違っても犬をけしかけたりしてイノシシを興奮させるようなことはしてはいけません!

イノシシはとても学習能力が高いため、一度エサ場と認識したらしつこく狙うそうです!ですので、地域一丸となってエサ場になりそうな所をなくす必要がありますね。次にイノシシを寄せ付けないポイントをまとめてみました!

イノシシを寄せ付けないために

頑張って育てた家庭菜園の食べ物も、人間が出すゴミ置き場もイノシシにとってはエサ場になる可能性があります。エサ場として認識(にんしき)させないためにも次のポイントを守りましょう!

イノシシのエサ場にさせない2つのポイント
  • 夜のうちにゴミを出さない。
  • 家庭菜園はしっかりと柵で囲む。

この2つをしっかりと覚えておきましょう!

家庭菜園の柵を取り付けるときの注意点

イノシシはジャンプ力が高いため、大人のイノシシであれば助走なしでも1mほどの高さであれば飛び越えることができ、その他にも20cmほどの隙間があればくぐり抜けてしまいます。

ですので柵を設置する場合は、『1m以上のものを用意し隙間を作らないこと』を重要なポイントとして覚えておきましょう!

草むらをなくす

普段から視界が遮られそうな草むらなどはお手入れをしておきましょう。そうすることで突然目の前にイノシシが!というハプニングを防ぐことができます!

イノシシに遭遇したときには、どうしたらいいのか分からなくなってしまうと思います。今回対処法を知っていただいたことで、この先遭遇してもこの記事のことを思い出してもらえたらなと思います☆

まとめ

  • イノシシは本来昼行性の動物。
  • イノシシは臆病な性格で警戒心が強い。
  • イノシシの走る速さは車と同じぐらい。
  • イノシシと遭遇したときは刺激してはいけない。
  • ウリ坊を見つけてもエサを与えてはいけない。

今回イノシシについて調べてみて、イノシシの持つ運動能力の高さ、そして学習能力の高さに驚きました!その他にもイノシシは警戒心が強いのですが、一度慣れてしまうと人に寄ってくることがあるそうなので、臆病だからといって油断しないようにしましょう!

せっかく育てた野菜などをイノシシに食い荒らされたりしないように、今回ご紹介したポイントを覚えておいていただけたらなと思います♪

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