【犬夜叉】りんの声優は誰なの?演じているのはあの癒し系の声の人!!

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犬夜叉(いぬやしゃ)】の中で、犬夜叉の兄・殺生丸(せっしょうまる)と共に旅を続けている少女『りん』。彼女の声ですが、まだ少女らしくあどけなさはあるものの、名前の通りどこか『凛(りん)』とした印象がありますよね。

調べたところ、『癒(いや)し系ボイス』で人気のある方が演じていることがわかりました。そこで今回は『りんの声優を担当した癒し系ボイスで人気のある声優とは一体誰なのか』についてまとめてみました。犬夜叉以外に演じられた作品もたくさん紹介していきますね!

りん役は誰が演じているの?

りん役を演じているのは、人気声優の『能登麻美子(のとまみこ)』さんです。能登さんといえば、癒し系のウィスパーボイスで特徴(とくちょう)がある声優さんですよね。

一度聞いただけですぐに能登さんだとわかるその声は、まさに癒し系ボイスの代名詞とも言われています。能登さんの声を聞くだけで安らかな眠りにつけそうですよね。

ちなみに能登さんはりん役をきっかけにして大ブレイクし、その後数々の作品に出演して人気を得たとのことですよ。

能登麻美子さんのプロフィール

能登麻美子さんがどんな声の持ち主か知っていただけたところで、次にプロフィールをご紹介していきます!

能登麻美子さん プロフィール
  • 1980年2月6日生まれ
  • 血液型はO型
  • 出身地は石川県金沢市
  • 所属事務所は大沢事務所
  • 2018年に自身が務めるラジオ番組で結婚と妊娠(にんしん)を報告した

地獄少女(じごくしょうじょ)】の閻魔(えんま)あい役や【マリア様がみてる】の藤堂志摩子(とうどうしまこ)役、【君に届け】の黒沼爽子(くろぬまさわこ)役など『どこか儚(はかな)くミステリアスな役』を演じられているイメージがありますよね。

しかし【ああっ女神さまっ】では、三嶋沙夜子(みしまさよこ)役といった高飛車(たかびしゃ)な女性キャラを演じたこともあるんですよ!

能登麻美子さんの主な出演作

能登麻美子さんは、キャラクターによって声色(こわいろ)を変化させて演じることができる七色の声』を持っているのですよ。そこで次に数ある作品の中からいくつかご紹介していきますね。

作品名 役名
地獄少女 閻魔あい
マリア様がみてる 藤堂志摩子
君に届け 黒沼爽子
ケロロ軍曹(ぐんそう) アンゴル=モア
スクールランブル 塚本八雲(つかもとやくも)
MONSTER(モンスター) ニナ・フォルトナー/アンナ・リーベルト
Xーエックス 桃生小鳥(ものうことり)
なるたる 佐倉明(さくらあきら)

この他にもたくさんの作品に出演しています。どの作品も共通するのが『透(す)き通った綺麗(きれい)な声を活かしている』というところがポイントではないでしょうか。

犬夜叉続編にもりん役で登場!

犬夜叉の続編【半妖(はんよう)の夜叉姫(やしゃひめ)】にも引き続きりん役で登場しています。半妖の夜叉姫は犬夜叉完結から18年後の設定なので、幼いりんではなく成長したりんの声で登場していますよ。

犬夜叉には続編があった!!気になる声優は一体誰がやっているの?では、りんをはじめ、犬夜叉から担当されている声優さんをご紹介していますので、こちらもチェックしてみて下さいね!

能登麻美子さんの魅力(みりょく)に迫ります!

容姿、実力ともにパーフェクトな能登麻美子さんの魅力をたくさんご紹介しますね!

幅広いキャラクターをこなす実力派声優

能登さんはアニメ出演本数が全女性声優の中で最も多く、様々なアニメで幅広く演じています。活動初期は犬夜叉のりん役や、2003年放送の【成恵(なるえ)の世界】の七瀬成恵(ななせなるえ)役など、天真爛漫(てんしんらんまん)な少女を担当していました。

また悪役などにも挑戦して、幅広いキャラクターをこなしているのです。滑(なめ)らかな声が評価されているようですね。

ジョジョで声優を務(つと)める

2013年頃に『ジョジョ立ち』が流行(はや)り、原作連載開始当初から現在まで愛され続けている大人気作品の【ジョジョの奇妙な冒険】。能登さんはアニメ4部で山岸由花子(やまぎしゆかこ)役で仲間入りを果たしました。

初めファンの間では、「能登さんのウィスパーボイスでこの役は合わないのではないのか」と心配する声もありました。しかし第一声(だいいっせい)が放送で流れ、汚い言葉でもやってのけた能登さんを見てからは心配する声はなくなりました。

CMやナレーターとしても活躍

声優として才能を発揮(はっき)している能登さんですが、CMやナレーターとしてもその才能を発揮しています。過去には三菱電機のCM『たっぷり発電・絵本編』や『キューピーマヨネーズ』のCMでナレーションを担当していました。

引用:YouTube

また『アボカド・ドットコム』のCMでは、何と顔出しで出演をしていたのです!能登さん自(みずか)らがナレーションを務(つと)めていて、『能登さんの仕事に対しての価値観』を知ることができる内容となっています。気になる方はぜひ一度見て下さいね!

CM以外ではNHK教育アニメの【うっかりペネロペ】でナレーションを務めました。【うっかりペネロペ】とは、3歳の小さなコアラの女の子の日常を可愛らしく描いている作品で、小さな子供達に人気の番組なんですよ!

童謡(どうよう)が呪(のろ)いの歌に!?

それは2006年に放送していたアニメ【ウィッチブレイド】のアフレコ現場でのことです。能登さんが童謡の『かごめかごめ』を歌ったところ、現場で聞いていた人達から「呪われそう」と言われてしまいました。

また同番組の番宣(ばんせん)ラジオで、このエピソードを紹介し一小節(いっしょうせつ)だけ歌ったところ、リスナーからも怖いなどと反響(はんきょう)を呼んでしまいました。

能登さんが童謡を歌う時の声質が【地獄少女】の閻魔あいそのもので、『かごめかごめ』や『とおりゃんせ』などを歌ってしまうとキャラクターのイメージそのものになってしまい、余計に怖く聞こえてしまうんでしょうね。『どんぐりころころ』を歌っても怖くなってしまうそうですよ。

歌をリリースするも音楽に興味なし!?

浮世離(うきよばな)れした特徴のある声で透き通る綺麗な声の持ち味を活かし、2011年11月に自身初となる個人名義シングル『青のキセキ』を発売します。

また2008年10月から2013年3月まで、自身がパーソナリティを務めていた簡易動画(かんいどうが)付きのラジオ番組のオープニングテーマにも能登さんの歌が起用(きよう)されていました。

本格的に音楽活動をしている能登さんですが、実は音楽には全く興味がないというのです。もしかしたら今後声優や舞台女優の場で活動していくのかもしれないですね!

まとめ

  • りん役の声優は癒し系ボイスで人気の能登麻美子さん
  • りん役をきっかけに大ブレイクし、その後人気声優として数々の作品に出演する
  • 主な作品は【地獄少女】閻魔あい、【マリア様がみてる】の藤堂志摩子、【君に届け】の黒沼爽子などを演じた
  • 幅広いキャラクターをこなす実力派声優
  • CM、ナレーター、歌手としての顔ももっている
  • 2018年にラジオ番組で結婚と妊娠を公表した

今回は『りんの声優を担当した癒し系ボイスで人気のある声優とは一体誰なのか』ということで、人気声優の能登麻美子さんについていろいろとご紹介してきました。りん役をはじめ透き通ったウィスパーボイスを活かしていろいろな作品に出演していますよね。

また能登さんご本人も大変ほんわかしたイメージがあるので、それが作品にいいエッセンスとして活かされていることは確かでしょう。

皆さんも能登さんの綺麗で透き通ったウィスパーボイスを聞きながら、ぜひ癒されてみて下さい。特にモヤモヤした気分だったら、癒されること間違いなしですよ!これからも能登さんの活躍を大いに期待していましょうね♪

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