【犬夜叉】桔梗はなぜ復活したのか?悲運の巫女と呼ばれる理由とは?

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高橋留美子(たかはしるみこ)先生原作、『犬夜叉(いぬやしゃ)』のヒロインといえば、『日暮(ひぐらし)かごめ』ですよね♪しかし、もうひとり『影のヒロイン』であり、『悲運(ひうん)の巫女(みこ)』とも呼ばれている少女をご存じでしょうか。

彼女の名前は『桔梗(ききょう)』。四魂(しこん)の玉を守る巫女で、犬夜叉とは恋人同士でした。桔梗は、敵の罠(わな)によって犬夜叉を憎みながら封印し、一度はこの世を去ります。しかしその後、身勝手(みがって)な敵によって復活させられてしまうのです。

今回はそんな、悲しき巫女である桔梗について紹介しますね。なぜ犬夜叉と憎しみ合うようになったのか、なぜこの世を去ったのか。そして、どのように復活するのか・・・詳しく見ていきましょう。

【犬夜叉】桔梗とは?

桔梗はある村で四魂の玉を守る巫女をしており、破魔矢(はまや)で妖怪を浄化するなど、とても高い霊力を持っていました。巫女として強く見せるために感情をあまり表に出さないのですが、心優しく常に弱い者の味方なのですよ。

そんな桔梗はある日、犬夜叉と出会います。犬夜叉は半妖(はんよう)であり、完全な妖怪になるために四魂の玉を狙っていました。しかし、人間に近いからでしょうか、他の妖怪と違って殺して奪うということをしないため、桔梗も「今までとは違う・・・と犬夜叉を倒せずにいました。

そして、二人は惹(ひ)かれ合っていくのです。とてもロマンティックな展開(てんかい)ですが、恋をしたことによって、桔梗の霊力はだんだん無くなっていき、敵である妖怪の接近を感じ取れなくなります。

桔梗の最後・・・

恋は盲目(もうもく)と言いますが、桔梗もまた同じように、犬夜叉に夢中で巫女としての霊力が徐々に弱くなっていきました。そしてついに、妖怪が村に近づいていることにすら気づけなくなったことで、巫女を引退して、四魂の玉を消滅させる事を決めたのです。

同時に、四魂の玉を使って人間になることを犬夜叉に提案し、添(そ)い遂(と)げようしますが、それを敵の奈落に利用されてしまうのですよ!約束の夜、四魂の玉を持って待つ桔梗の前に現れたのは、奈落が化けた犬夜叉。そして、桔梗はその爪で瀕死(ひんし)の傷を負います。

しかし、実は犬夜叉の前にも同じように奈落が化けた桔梗が姿を見せていました。犬夜叉もまた桔梗に「騙(だま)された!」と思っていたのです。お互い勘違いをし、憎み合いながら桔梗は犬夜叉を封印し、そのまま四魂の玉と一緒にこの世を去ります

奈落とは

桔梗と犬夜叉の仲を引き裂いた奈落とは盗賊の鬼蜘蛛(おにぐも)と妖怪が合体した集合体で、人間と妖怪の中間であるため、犬夜叉と同じ半妖なのです。鬼蜘蛛は以前、大やけどを負い動けなくなっている所を桔梗に助けられ、一方的に恋心を寄せていました。

奈落は「好きな人と一緒になりたかった」そして「恋敵(こいがたき)が憎かった」ため、二人を憎しみ合わせたのですよ。なんとも自分勝手で、冷酷(れいこく)な行いですね。犬夜叉はギャグも多いお話ですが、奈落の動機(どうき)に激怒した人は多いのではないでしょうか。

桔梗が復活!

そんな桔梗は静かに眠ることも許されず、裏陶(うらすえ)の鬼術(きじゅつ)により50年後に復活させられます。裏陶は、桔梗の墓から盗んだ『骨』と『墓土(はかつち)』で人形を作り、その中に桔梗の生まれ変わりである『日暮かごめ』の魂を入れ、蘇(よみがえ)らせたのです。

裏陶は、非常に高い霊力を持った桔梗を死人(しびと)人形として、自分の思い通りに操ろうと考えていました。小賢(こざか)しいという言葉が非常に似合う敵キャラですね。しかし、その目的は果たされる事無く、復活した桔梗に返り討ちにされました。

裏陶についてはスカっとしましたが、桔梗の気持ちを考えると悲しくなりますね。実際に、復活した桔梗は死ぬ直前に感じていた怒りの記憶を引き継ぎ、犬夜叉を殺そうとします。恋人に「裏切られた!」という想いを持ち続けるなど、桔梗の心苦しさを想像すると涙が出そうです。

桔梗、二度目の死・・・

桔梗は瘴気(しょうき)という、邪悪(じゃあく)な気によって徐々に弱っていきました。自分の最期を悟った桔梗は、宿敵である奈落の浄化を試みますが、失敗してしまうのです。

そして本当の最後には、犬夜叉の腕の中で「やっと、ただの女になれた・・・」と安らかな顔をして成仏(じょうぶつ)します。巫女として弱さを決して見せなかった桔梗が、最後に見せたその柔らかい表情に「泣ける!」「感動した・・・」という人も多かったと思います。

更に詳しい桔梗の最後については、『犬夜叉』もう1人のヒロイン桔梗の最後はアニメ史に残る感動回!にありますのでぜひ読んで見て下さいね。本編と同じように、涙無しでは読めませんよ!

まとめ

  • 桔梗と犬夜叉は奈落によって憎み合うよう仕組まれる
  • 桔梗は死に、犬夜叉は封印される
  • 桔梗は裏陶の鬼術によって死人として復活する
  • 復活後は、宿敵である奈落を浄化しようと試みるが瘴気によってその身体を保てなくなっていく
  • 最後は犬夜叉に抱きしめられながら成仏する

桔梗の一生は短かかったですが、好きな人に看取(みと)られながら最期を迎えられ、心穏やかだったのではないでしょうか。望んでいなかった復活ですが、そのことで誤解が解(と)けて、ほんの一瞬ではあるものの、普通の女性としての幸せを掴(つか)めたのでしょうね。

そして、2020年には犬夜叉の続編である『半妖の夜叉姫(はんようのやしゃひめ)』がアニメ化されました。その中には、なんと桔梗の姿を借りた木の精霊(せいれい)が登場するので、桔梗ファンは必見です!第二期の製作(せいさく)も決定し、これからの犬夜叉も目が離せませんね♪

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