『犬夜叉』もう1人のヒロイン桔梗の最後はアニメ史に残る感動回!

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『犬夜叉(いぬやしゃ)』は1996年から2008年まで週刊少年サンデーで連載(れんさい)されました。11年7か月の長期に渡って連載されたうえ、連載終了後もその人気は衰(おとろ)えることなく、2020年9月時点でコミックス累計発行部数はなんと5000万部を超えているのです!

作者は高橋留美子(たかはしるみこ)先生で、他にも『うる星(せい)やつら』、『めぞん一刻(いっこく)』、『らんま1/2』などの大ヒット作品を次々と世に送り出したものすごい方なのですよ♪最近では『半妖(はんよう)の夜叉姫(やしゃひめ)』が人気ですね!

この記事では、『犬夜叉』の中でも屈指(くっし)の名シーンと言われている犬夜叉と桔梗(ききょう)の別れのシーンについて詳しく紹介していきます!かごめと並んでもう1人のヒロインとも呼ばれる桔梗の最後は、涙なしでは見れないと言われているほど感動的なのですよ♪

それまでの経緯

桔梗の最後が描かれるのは漫画47巻(アニメ完結編8話)です。では、どのような最後だったのか、それまでの経緯も含めて見ていきましょう!

それまでの経緯

桔梗は琥珀(こはく)の体内で極限(きょくげん)まで浄化した四魂(しこん)のかけらを、奈落(ならく)にわざと吸収させることで、奈落の体内の汚れた四魂の玉を浄化し、奈落を消滅させようとしていた。

その作戦に気づいた奈落は一度捨てた人間の負の心を取り戻し、それを利用した蜘蛛(くも)の糸という技で、桔梗の精神を汚染し、浄化の力を失わせる。かごめは、桔梗の浄化の力を取り戻すために梓山(あづさやま)に弓を取りに行く。

かごめのことが心配な犬夜叉は後から桔梗を抱いて梓山に向かう。犬夜叉が梓山に入っている間に梓山の麓(ふもと)で待っていた桔梗、弥勒(みろく)、珊瑚(さんご)、鋼牙(こうが)が奈落に襲撃(しゅうげき)され、遅れて犬夜叉とかごめが戻る。

桔梗の作戦を奈落がさらに上まわるハラハラドキドキする展開となっています!奈落はなんて卑怯(ひきょう)なんでしょうか!

涙なしでは観れない桔梗の最後

桔梗と奈落は互いに策を競い合いますが、惜しくも桔梗が破れてしまうのです。悲しく切ない桔梗の最後をご紹介していきますね。

桔梗の最後

桔梗を掴んでる奈落に向かって斬りかかる犬夜叉。犬夜叉が奈落を斬り体内の四魂の玉が見える。犬夜叉が四魂の玉を斬ろうとする。気を逸らすために桔梗を放して落とす。奈落の体内から四魂の玉が消える。かごめが必死に探すが見つからず桔梗に助けを求める。

すると桔梗の胸から四魂の玉が現れる。奈落は桔梗の身体に四魂の玉を隠して谷底へ落としたのだ。桔梗が梓山の弓で打てという合図を送る。かごめが放った矢は桔梗の胸に刺さり、浄化の力を取り戻した桔梗が浄化した四魂の玉と共に反射して奈落の元へ向かう。

しかし奈落の瘴気(しょうき)に負けてしまう。桔梗の死期を悟った犬夜叉は2人きりになれる場所へ行く。満天の星の下、犬夜叉は桔梗を抱いて言葉を交わす。2人は口づけを交わしたあと、桔梗は最後に静かに微笑み、その身体は光となって、空高く昇っていく。

桔梗の死が描かれる47巻第7話『光』の絵は『犬夜叉』の中でも指折りの出来栄えとなっているのですよ♪滔々(とうとう)と流れる天の川の下、広い草原の上で、好きな人に抱かれて死を迎えようとしているというロマンチックな光景。

そして、犬夜叉と言葉を交わすたびに映り替わる桔梗の表情、それらがこれでもかというほど細やかに美しく描かれており、思わず魅了されてしまうほどなのです♪

桔梗のセリフに込められた想いとは?

桔梗が犬夜叉と最後に交わした言葉。その意味を深く考えていくと、さらに桔梗の想いが伝わってきて感動できるのですよ♪ぜひ、二人の会話を一緒に見ていきましょう!

犬夜叉と桔梗の最後の会話

桔梗「覚えているか・・・犬夜叉・・・」「私たちが奈落に引き裂かれるずっと前・・・」

(中略)

犬夜叉「ああ、忘れるもんか。」「あの時、おれは人間になっておまえと一緒に生きようと・・・」

桔梗「やっと・・・」「ただの女になれた・・・」

犬夜叉「桔梗・・・」「おまえはおれが生まれて初めて好きになった大切な女だ。」「それなのに―」「なにもしてやれなかった・・・」

桔梗「初めて見た・・・」「犬夜叉・・・」「おまえはそんな顔をして泣くんだな・・・」

犬夜叉「桔梗おれは・・・」「おれはおまえを救えなかった!」

桔梗「・・・」「おまえは・・・来てくれた・・・」「それでいい・・・」

生前の桔梗は高い霊力を持つ巫女として周囲の期待に応え続けていたのでした。5巻第9話では自分は妖怪に付けこまれないように、誰にも弱みを見せない、迷ってはいけない、人間であって人間であってはならない、と語っており桔梗の責任感の強さを窺(うかが)わせます。

桔梗は半妖である犬夜叉に親近感を覚え、四魂の玉を使うことで完全な人間にしようとしていました。そして自らも玉を守る巫女としての使命から解放され、犬夜叉と共に生きようとしていたのです。ところが奈落の計略によって妨(さまた)げられてしまったのでした。

セリフに込められたあふれるほどの想い

「ただの女になれた・・・」というセリフには巫女としての使命から解放され、好きな人と愛し合い普通の女性になりたいというささやかな願いがやっと叶えられたという想いが込められています。

桔梗は生前、高い霊力を持つ巫女として周囲の期待に応え続けました。犬夜叉と出会い四魂の玉を守る巫女としての使命から解放されて普通の女性として一緒に暮らそうとするも、奈落の計略に妨げられてしまったのでした。生き返ってからも戦いの連続で、最後にやっと落ち着けたのです。

また、最後の「それでいい・・・」というセリフを言うとき桔梗は本当に満足そうに微笑みます。奈落の計略によって一度は互いに疑い合い憎しみあってしまったけれども、最後に偽りなく愛し合っていたということを確かめられてよかったという気持ちだったのでしょう。

感動したとの報告が続出!読者の声を紹介!

最後に読者の感想も見てきましょう!桔梗の最後は『犬夜叉』の中でも最高の名シーン!感動した!」「涙なしでは観れなかった」という声がたくさんあるのですよ♪

読者の声
  • 本当に涙なしでは観れないめちゃめちゃ感動回だった
  • ちゃんと愛し合っていたことを確認できてほんとに良かった
  • もうずっとこのままでいさせてあげてほしい
  • 最後は元の優しい、桔梗様に戻ってて安心した
  • それでいいって最後に笑顔で言える桔梗の優しさと潔さ…内面から出る桔梗の美しさ…泣けました

実は桔梗の最後は女性ファンからの評価が高いのです。ロマンチックなシチュエーションで好きな人から愛されていることをしっかりと実感できるというのは女性の憧れですよね♪

一方で、傍で見ているかごめのことを考えると複雑という意見もあるのです。犬夜叉とかごめと桔梗の三角関係については、犬夜叉と桔梗、かごめは三角関係?その理由は涙無しでは見られない?にて、詳しく紹介しているので読んでみてくださいね!

まとめ

  • 桔梗と奈落が策を競い合うも桔梗が負けてしまった
  • 桔梗は満天の星の下、犬夜叉と愛し合っていたことを確認し心から満足して、光となって空へ昇っていく
  • 桔梗の最後のセリフにはあふれるほどの想いが込められている
  • 桔梗の最後が描かれる回はめちゃめちゃ感動回!涙なしでは観れないとの報告が続出!

『犬夜叉』の中でも屈指の名シーンと言われる桔梗の最後。その感動を最大限に味わうためにもぜひ、1巻から読んで桔梗のことをもっと知ってみてはいかがでしょうか?また、『犬夜叉』には他にもたくさんの感動回があるのですよ♪

最近では続編としてテレビアニメ『半妖の夜叉姫』が放送されました。主要人物の子どもたちが登場するなどまだまだ作品の世界は広がっていきます。なんと第2期も予定されているのです!この機会に『犬夜叉』の世界へ入ってみることをおすすめします♪

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