【犬夜叉・最終回】ネタバレ注意!!内容を詳しく解説していきます!

スポンサーリンク

新たに続編が始まっている【犬夜叉(いぬやしゃ)】ですが、最終回を詳しく見ていない方もいるのではないでしょうか?ヒロインであるかごめとの結末や、宿敵・奈落(ならく)との死闘(しとう)はどのような展開を迎えたのか気になりますよね。

原作者である高橋留美子(たかはしるみこ)先生の作品は、笑いあり涙ありバトルありと楽しめる要素が多いことでも大変人気を得ています。そんな中でも犬夜叉はこれまでのテイストと少し違い、シリアスな要素が多い漫画となっていました。

個性豊かなキャラクターが織りなす物語は見る人の心を惹きつけてやみませんよね。今回はそんな犬夜叉の最終回を詳しくご紹介していきます♪ネタバレが多々ありますのでご注意くださいね☆

宿敵・奈落との死闘!

犬夜叉や桔梗にとっての宿敵である奈落との死闘はどのような展開で最後を迎えたのでしょうか!?ハラハラドキドキする展開に目を離せません。犬夜叉達が力を合わせ戦うシーンに胸が熱くなりますよ♪

奈落と最後の戦い

最終形態の奈落と死闘を繰り広げる犬夜叉達ですが、奈落の力は凄まじく攻撃を繰り出すも致命傷を与えることは出来ずにいました。しかし、苦戦した末犬夜叉渾身(こんしん)の攻撃とかごめの破魔矢(はまや)で奈落を倒すことが出来たのです。

奈落との戦いでは犬夜叉はもちろん、弥勒(みろく)や珊瑚(さんご)、かごめも渾身の力で戦うのです。最終的には犬夜叉とかごめが力を合わせてとどめを刺すシーンに、グッときますよね。これまで奈落に苦しめられていた登場人物たちが報(むく)われた瞬間でしたね。

犬夜叉に登場する最大にして最強の敵、奈落については【犬夜叉】奈落の本当の願いとは!?桔梗とのエピソードと共にご紹介!にて詳しく解説していますので、チェックしてみてくださいね。

奈落の死後、四魂の玉が・・・!?

無事奈落を打ち破った犬夜叉一行でしたが、四魂の玉が最後のあがきを見せるのです。四魂の玉の力により冥道(みょうどう)が開いてしまいます。冥道とはあの世とこの世をつなぐ道で、真っ暗な闇に包まれている場所なのです。

ついに四魂の玉、消滅・・・!

暗闇の中に閉じ込められてしまったかごめに、四魂の玉が「帰りたいと願えば帰れる。」と囁(ささや)きます。その言葉に心が揺れるかごめですが、四魂の玉を消滅させるため犬夜叉が来てくれることを信じて待つのです。

犬夜叉は鉄砕牙(てっさいが)で闇を切り開きかごめの元へたどり着きます。そして二人は四魂の玉が永遠に消滅することを願い暗闇から脱出します。かごめと犬夜叉、二人の心が願ったことでついに四魂の玉がこの世から消えてなくなったのです。

これまで長い旅の目的であった四魂の玉が消滅し、旅の終止符(しゅうしふ)が打たれました。二人は安堵(あんど)し、犬夜叉に助けられながら暗闇から出てくるシーンに、安心したファンも多かったのではないでしょうか?

四魂の玉による争いをなくすため、強く心を持っていたかごめとそれを見守る仲間達にとても感動したシーンでもありましたね♪

かごめが現代に・・・

戦国時代での旅を終え、一旦現代に戻ってくるかごめですが思わぬ出来事が待っています。過去と現代を結ぶ骨喰いの井戸が通れなくなってしまうのです!

骨喰いの井戸、閉じる!?

熾烈(しれつ)な戦いを終えた犬夜叉とかごめは一旦現代に戻ってきます。かごめを無事現代に送り届け、ほっとした犬夜叉は、一人過去に送り返されてしまいます。

そして、骨喰いの井戸はそれを最後に過去にタイムスリップすることが出来なくなってしまうのです。

その後3年間、骨喰いの井戸は何にも反応しなくなってしまいました。そして犬夜叉のいる時代では弥勒が珊瑚と結婚し、3人の子宝に恵まれながら変わらず妖怪退治をしています。犬夜叉はそんな2人を手伝いながら生活していますが、かごめのことが忘れられません。

3日に1回は骨喰いの井戸に入りタイムスリップできるか試しているのですよ。この犬夜叉の行動がとても可愛らしくて、思わずキュンとしてしまいますね♪

犬夜叉との再会!

別々の3年間を過ごしていた2人ですが、お互いを必要とする心は変わりませんでした。犬夜叉はかごめに会いたいと強く思い、骨喰いの井戸でタイムスリップできるか試しています。かごめは3年間の間に普通の高校生と同じように学生生活を楽しみ、無事高校を卒業するのです。

犬夜叉とかごめ、再会!

高校卒業の日に、井戸を訪れたかごめは「犬夜叉に会いたい」と心から強く願います。すると骨喰いの井戸の底に空がうつり、犬夜叉の元に再び行けるようになったのです。犬夜叉に再会したかごめは、戦国時代で犬夜叉と共に生きていくことに決めました。

犬夜叉と共に生きることを決めたかごめは、楓(かえで)に薬草作りや御祓(おはら)いの仕方などを習いながら生活します。最後は「私と犬夜叉は、明日につながっていく。」というかごめの言葉で締めくくられているのです。

2人の未来を思わせる言葉に感無量(かんむりょう)になったファンも多かったのではないでしょうか。漫画での最終回は2人が抱き合うシーンなのですが、実はアニメ版最終回はキスシーンになっているのですよ!この貴重なキスシーンに、ファンはとても興奮したようです♪

まとめ

  • 奈落との死闘は犬夜叉とかごめの共闘(きょうとう)により勝利する
  • 奈落の死後、かごめは四魂の玉により冥道に閉じ込められる
  • 最後まで犬夜叉を信じることにより四魂の玉を消滅させることが出来る
  • 現代に戻るが犬夜叉と離れ離れに
  • 3年後ついに再会
  • かごめは犬夜叉と共に戦国時代で生きると決める

たくさんの困難を乗り越えることにより、かごめと犬夜叉には時空を超えるような強い絆(きずな)が生まれました。不器用な二人の恋の行方を見守っていたファンは何度もハラハラドキドキさせられたでしょう。しかし、最終的にはお互いが必要な存在と痛感したのですね。

最終回後の二人は、変わらず妖怪退治の仕事をし、子宝にも恵まれているのですよ。続編である【半妖(はんよう)の夜叉姫(やしゃひめ)】にはかごめと犬夜叉の娘も登場するのです♪そして、母の顔になったかごめも登場するシーンがあり、ファンは大変喜んだのですよ!

犬夜叉とかごめ、そして仲間たちとの絆を感じながら犬夜叉を見返しても、また違う楽しみが感じられそうですね♪

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です