【呪術廻戦】14巻のあらすじ!ネタバレありで『渋谷事変』を解説!

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【呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)】『芥見下々(あくたみげげ)』さんによって描かれた漫画(まんが)で『週刊少年ジャンプ』にて2018年から現在も連載(れんさい)中です。

ダークファンタジーであり、バトルアクションも楽しめる漫画で、個性あふれるキャラクターがたくさん登場していて、年齢を問わずとても人気があるのですよ。2021年6月現在、単行本は16巻まで発売されています。

今回は呪術廻戦の中でも迫力のあるバトルシーンがたくさん詰まった単行本の14巻について、ネタバレありあらすじを解説しますので、ネタバレを読みたくないという方はご注意ください。

【呪術廻戦】14巻とは?

14巻のタイトルを見てみると、『渋谷事変(しぶやじへん)ー理非(りひ)ー』とあります。『理非』とはあまり使わない言葉ですね。調べてみると、意味は『道理(どうり)にかなっていることと外れていること。是非(ぜひ)。』だそうです。

14巻を読んでから『理非』という言葉を振り返って見ると、しみじみ感じるものがありますよ。

14巻には『第116話 渋谷事変34』から『第124話 渋谷事変42』までの話が収録(しゅうろく)されています。バトルシーンが多く読みごたえのある一巻です。14巻をご紹介する前に、『渋谷事変』について解説いたします。

【呪術廻戦】渋谷事変とは?

渋谷事変は大規模な呪術テロ事件で、10巻第83話から16巻136話に渡って描かれている長編のストーリーです。作者の芥見下々さんは過去のインタビューで「『呪術廻戦』の3つある山場の1つ目」と話されています。

渋谷事変の始まり

渋谷事変を起こしたのは、かつて呪術高専を追放された特級呪詛師(じゅそし)・夏油傑(げとうすぐる)と、夏油と手を組んだ特級呪霊(じゅれい)たち、それから夏油と関係を持つ複数の呪詛師たちでした。

2018年10月31日、突然渋谷に最大半径約400mの帳(とばり)が複数下ろされます。帳とは結界術(けっかいじゅつ)の一種で、たくさんの一般人が閉じ込めらてしまいました。

帳の縁(ふち)まで逃げてきた一般人たちは皆、彼らが知っているはずのない呪術師『五条悟(ごじょうさとる)』の名前を挙げ、連れてくるように要求したのです。この知らせを受けて、呪術高専は呪術師たちを総動員して事態の対処にあたることになります。

五条悟日本に四人しか存在しない特級呪術師の一人であり、呪術高専の1年生の担任でもあります。自他ともに認める『最強の呪術師』の五条悟について【呪術廻戦】五条悟のグラサン姿!プロフィールと共にご紹介!の記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください!

渋谷事変10巻~13巻までのあらすじ

10巻~13巻までの渋谷事変で起こった出来事を見てみましょう!

渋谷事変10巻~13巻までのあらすじ

渋谷事変が始まって間もなく11巻91話で五条悟が封印(ふういん)されてしまうのです。そして夏油が偽物(にせもの)だったことも明かされます。

最強の呪術師である五条が封印されてしまった事で、人間側が圧倒的に不利な状況となってしまいました。そのため主人公の虎杖(いたどり)たちは、封印された五条を助けに向かいますが、呪詛師や呪霊に阻(はば)まれなかなかたどり着けないのです。

この状況の中、虎杖は脹相(ちょうそう)という敵と戦い負けて気絶してしまいます。気絶した虎杖に呪霊である漏瑚(じょうご)などが宿儺(すくな)の指を無理矢理食べさせ宿儺が虎杖の体を乗っ取って目を覚ましてしまいました。

宿儺は漏瑚と「漏瑚が宿儺に一撃でも入れられたら呪霊の下についてやる」という約束を交わし、ふたりの戦いが始まります。身体を乗っ取られてしまった虎杖は大丈夫なのか、気になりますね。

最強のはずの呪術師・五条が渋谷事変の序盤(じょばん)で封印されてしまった事もショックでしたが、多くの一般人が巻き込まれ、渋谷の街が崩壊(ほうかい)していく様子には、「見ていて辛くなってしまった」と言う声も聞かれます。

【呪術廻戦】14巻のあらすじをネタバレありで解説!

では、14巻のあらすじをネタバレありで詳しくご紹介していきます!バトルシーンが多く、目が離せない展開が続きますよ。

第116話 渋谷事変34

13巻から引き続き、宿儺と漏瑚が戦っているのですが圧倒的な宿儺の強さを前にして漏瑚は負けを覚悟します。漏瑚は今いる人間と立ち代わり呪霊たちが真の人間となる世界にしたくて戦っていたのですが、道半(みちなか)ばにして戦いから離脱することになってしまったのです。

宿儺は漏瑚の目的に対しては「下らん」と言いつつも「誇れ、お前は強い」と、強さは認めてほめたのでした。漏瑚は宿儺に認められたことで涙を流すのです。敵ながら可哀そうに思えますね。

漏瑚を倒した宿儺の前に白髪の人物が現れ、「誰だ。裏梅(うらうめ)か!!」と宿儺は言い嫌そうな顔をしました。この顔には「お前かよって言ってる顔」「久しぶりで驚いてるだけ?」「喜んでいるようにも見える」などと色々な意見が出ており、裏梅の正体や今後の動向も気になります!

第117話 渋谷事変35

場面が変わって、虎杖と同級生の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)呪詛師の重面春太(しげもはるた)と戦っています。伏黒は歴代の十種影法術師(とくさのかげぼうじゅつし)で誰一人として調伏(ちょうぶく)できたことがない式神(しきがみ)『魔虚羅(まこら)』を召喚(しょうかん)。

そして重面を巻き込み2人で強制的に調伏の儀式を始めました。その後魔虚羅の攻撃を受けた伏黒は仮死状態となります。何かを感じ取った宿儺は裏梅に「準備を怠るな」と言い残し、重面を助け出した上で伏黒の前に現れ、伏黒に反転術式をかけ命を救ったのです。

さらに何かを企んでいる様子の宿儺は、伏黒を生かすために宿儺自身が魔虚羅を倒し、調伏の儀をなかったことにしようと魔虚羅と戦闘を開始します。宿儺の考えは明かされていないので気になりますね。これからのストーリーが楽しみです。

第118話 渋谷事変36

宿儺と魔虚羅の激しい戦いが繰り広げられます。宿儺は魔虚羅の特性を『あらゆる事象への適応』だと予想し、またこれを『最強の後(あと)出し虫拳(じゃんけん)』と称しますが、まだ余裕がありそうな雰囲気で楽しそうな笑みをこぼすのです。

そして、ついに宿儺は領域展開『伏魔御廚子(ふくまみづし)』を発動させるのでした。

激しい戦いの中でも宿儺が魔虚羅の強さの秘密とはどういったものかを予想して、それに対処していく様子には頭脳戦の要素も感じられて、見ていてもハラハラドキドキしてしまいますね。

第119話 渋谷事変37

宿儺の『伏魔御廚子』は他の術者の領域と違って結界で空間を分断せず、それにより領域内の攻撃が命中する範囲を底上げしているのです。宿儺は魔虚羅に激しい斬撃(ざんげき)を浴びせますが、すべて『適応』され効果が無いように見えました。

しかし、最終的には宿儺の作り出した炎の矢で魔虚羅は倒され伏黒の命は助かったのです。宿儺と魔虚羅の戦闘を見ていた呪詛師の重面は、逃げようとしましたが宿儺に一瞬で体を切られて倒されてしまいました。

まさに最強対最強といえる迫力の戦いでしたが、宿儺はさすがに強いですね。手に汗にぎる場面が続いていますが伏黒が助かったことには、ほっとした方も多かったことでしょう。

第120話 渋谷事変38

虎杖に身体の主導権(しゅどうけん)が戻り、宿儺が身体の主導権を握(にぎ)っていた間の出来事がフラッシュバックして、虎杖はショックを受け嘔吐(おうと)してしまいます。宿儺が自分の体を使って街を壊し、たくさんの人を殺したのです。

しかし虎杖は、『このままではただの人殺しだから、敵と戦わなければならない』と覚悟を決め、また戦いに向かいます。この虎杖の決意には「泣ける」「感動した」といったファンの声がたくさん上がっています。

そんな虎杖が渋谷駅構内へと行くと、瀕死(ひんし)の重傷を負った呪術高専の先生である七海​建人(ななみけんと)と遭遇(そうぐう)。七海は虎杖の負担になると思いながらも「後は頼みます」と言った直後、呪霊・真人(まひと)に殺されてしまうのです。

第121話 渋谷事変39

目の前で七海をころされて激昂(げっこう)した虎杖と真人との激しい戦いが繰り広げられます。虎杖は真人に「どうして人の命を弄(もてあそ)ぶことができるのか」と問いかけますが、真人は「オマエは俺だ」と言い、これを認められない限り虎杖は勝てないと言うのです。

しかし虎杖は七海の最期の言葉を思い出してだんだん冷静になり、「証明しろ、俺は呪術師だ」と仕切り直して真人との戦いに挑(いど)みます。

七海が殺されてしまったことは虎杖にとって本当に悲しかったことでしょう。しかしそれでも七海の言葉を思い出して冷静に戦おうとするなんて、七海との絆(きずな)の強さを改めて感じさせられて泣けてしまいますね。

第122話 渋谷事変40

虎杖と真人の一進一退(いっしんいったい)の激しい攻防戦(こうぼうせん)が繰り広げられます。真人は虎杖のメンタルを削(けず)るために地下にいた人間を改造人間にして攻撃するのです。

真人の「ダメ押しのカードを手に入れる」と言う言葉の後、場面が変わり時間を遡(さかのぼ)って真人の行動が描かれています。21時30分、渋谷駅地下にて真人は分身して分身体は地上本体は地下の二手に分かれて虎杖を殺すために探していたのでした。

23時16 分、分身体の真人は虎杖の同級生・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)と出会い、戦闘になっていました。真人が言った「ダメ押しのカード」とは、分身体の真人が遭遇した釘崎の死体を虎杖に晒(さら)して心を折るということなのです。真人のやり方は卑怯(ひきょう)で不快ですね。

第123話 渋谷事変41

このようなわけで、虎杖と本体の真人が戦っている頃釘崎と分身体の真人も戦闘中だったのです。釘崎の攻撃は真人になかなかダメージを与えられず、無策を演じていた釘崎ですが、「コレは効くんじゃないか」と言って『共鳴(ともな)り』という技を発動させます。 

『共鳴り』は相手の魂(たましい)に共鳴(きょうめい)してダメージを与えるという技で、技が発動した場所は目の前の分身体ではなく本体の真人のところでした。結果的に真人本体にダメージを与えることに成功し、本体のダメージが伝わって分身体にもダメージを与えられたのです。

技が発動した時、目の前の真人ではなく別の所で呪力がはじけたことを感じ取った釘崎は、初めて自分が戦っている真人が『分身体か何か』であり術式が使えないことに気付きました。

第124話 渋谷事変42

本体の真人は完全に不意打ちで『共鳴り』のダメージを受け動けなくなったのです。虎杖は一人じゃないと気付かせてくれた釘崎に感謝しつつ、真人への反撃(はんげき)を開始するのでした。この状況を不利だと思った真人は虎杖から逃げ地上へと向かいます。

分身体の真人の方も釘崎から逃げ出し地下へと向かい、釘崎はそれを追いました。釘崎は分身体は術式が使えないと警戒を解いていたので、虎杖から逃げてきていた本体のほうの真人に顔を触られ、即死もあり得る真人の術式『無移天変(むいてんぺん)』を受けてしまったのです。

釘崎の生死は分からないまま、釘崎の子どもの頃の回想シーンとなって14巻は終わっていますが、渋谷事変はこの先も16巻まで続いています。単行本について【呪術廻戦】単行本の最新刊は何巻?半年以上先の予約も実施中!に書いていますので、読んでみてくださいね!

まとめ

  • 呪術廻戦の14巻は渋谷事変の真っ最中の話
  • 渋谷事変は大規模な呪術テロ事件で、10巻第83話から16巻136話に渡って描かれている長編のストーリー
  • 14巻は激しいバトルシーンが多く読みごたえがある
  • 虎杖にとって辛い展開が続くが、その中でも挫(くじ)けない虎杖にファンからも「泣ける」などと言った声が上がっている

呪術廻戦の14巻は戦闘シーンが多く、新しい情報やそれぞれのキャラクターの生まれ持った欲なども描かれていて読みごたえのある1冊です。釘崎野薔薇の生死も不明のままで続きが気になります。

2021年12月には『劇場版 呪術廻戦0』が公開される予定となっており、まだまだ人気が高まりそうですね!まだ原作やアニメを見ていないという方はぜひ見て楽しんでくださいね♪

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