【鬼滅の刃】炭治郎と黒刀の秘密!!日輪刀と呼吸の関係とは!?

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鬼滅の刃の人気は社会現象になるほどで、日本を代表する作品となりました。漫画だけでなく、アニメ化や劇場版の成功により海外でもファンがたくさんいる素晴らしい作品ですよね。

主人公である炭治郎の頑張る姿や仲間との友情に、たくさんの方が元気付けらましたよね!おうち時間も増えた今、家族でハマったという方も多いのではないでしょうか?

今回は主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)と彼が持つ黒い日輪刀についてご紹介していきたいと思います。

竈門炭治郎について

竈門炭治郎は鬼滅の刃の主人公であり、人間の敵である鬼を討伐する鬼殺隊の剣士です。炭治郎は、鬼の始祖(しそ)である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)により、家族を惨殺(ざんさつ)されます。

家族の中で唯一(ゆいいつ)生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼にされていました。家族の無念を晴らす為、そして禰豆子を人間に戻すべく鬼を討伐(とうばつ)する鬼殺隊に入隊するのでした。

竈門炭治郎のプロフィール

炭治郎のプロフィールを見ていきましょう!

竈門炭治郎のプロフィール
  • 1話の時点では13歳で鬼殺隊入隊時で15歳。
  • 身長は1話時点で156センチ、鬼殺隊入隊時は165センチ。
  • 長男である。
  • おでこの左に大きな赤い痣(あざ)がある。
  • びっくりするほどの石頭であり、高い身体能力を持っている。
  • 両耳に花札の様な耳飾(みみかざ)りをしている。
  • 並外(なみはず)れた嗅覚(きゅうかく)を持っている。
  • 水の呼吸(こきゅう)と日の呼吸の使い手。
  • 黒い日輪刀を武器としている。
  • 性格は責任感があり、とても優しく温厚。

炭治郎は同期の鬼殺隊剣士、我妻善逸(あがつまぜんいつ)や嘴平伊之助(はしびらいのすけ)と行動を共にしています。2人の面倒も良くみていますし、鬼になった禰豆子との素晴らしい絆(きずな)もみていてほっこりした気分になりますね。

鬼殺隊剣士で炭治郎の同期である我妻善逸について詳しく知りたい方は【鬼滅の】我妻善逸は気絶したら強くなる!!その理由とは!?をぜひチェックしてみてくださいね!

日輪刀について

日輪刀とは、鬼殺隊の剣士が装備している刀で鬼を倒せる唯一の武器です。日輪刀は装備する剣士の呼吸の適正(てきせい)によって色が変わるのが特徴で、『色変りの刀』とも呼ばれているのですよ。

鬼は日光が弱点です。そのため日輪刀は太陽に一番近く、一年中晴れている陽光山(ようこうざん)という山で採(と)れる猩々緋砂鉄(しょうじょうひさてつ)と猩々緋鉱石(しょうじょうひこうせき)を原料としています。

呼吸と日輪刀の色

呼吸と日輪刀の色の関係性を紹介します。

呼吸の種類 日輪刀の色
水の呼吸 水色
炎の呼吸 赤色
風の呼吸 緑色
雷の呼吸 黄色
岩の呼吸 灰色
蛇の呼吸 紫色
恋の呼吸 桃色
蟲(むし)の呼吸 水色と灰色の間くらい
音の呼吸 橙(だいだい)色
霞(かすみ)の呼吸 白色
花の呼吸 薄紅(うすべに)色
獣(けもの)の呼吸 藍鼠(あいねず)色
日の呼吸 黒色

この中の水、炎、風、雷、岩の呼吸が基本の5流派(りゅうは)と言われ、その他の呼吸は派生した呼吸と言われています。また、呼吸の適性が低いと日輪刀の色が薄く、適性が高いと色が濃くなり技を出した時にエフェクトが出るみたいですね。

日輪刀は作られて初めて所持した時にその剣士の呼吸に合わせて色を変化させる性質を持っています。しかし、条件として呼吸が使えることとある程度の剣術を身につけていないといけない様です。

竈門炭治郎と黒い日輪刀

炭治郎が鬼殺隊になり、日輪刀を持つと黒くなりました。日輪刀が黒かった者はすごく珍しくて前例がない為、出世できないと言われているんですよ。前例がないので、どの呼吸を極めればいいかわからない事がそう言われる原因のようですね。

しかし、物語が進むにつれて、その定説(ていせつ)は怪しいものになります。黒い日輪刀は日の呼吸の色ではないかと言われ始めるのですよ。日の呼吸は全ての呼吸の開祖(かいそ)であり、始まりの呼吸と呼ばれているんです。

また、炭治郎の他に日輪刀を装備していた事が分かっているのは、400年前の戦国時代にいた継国緑壱(つぎくによりいち)という人物です。緑壱は耳飾りの剣士始まりの呼吸の剣士と言われ、千年以上ある鬼殺隊の中で最強の剣士なんですよ。

炭治郎の日輪刀が黒くなった理由

炭治郎は水の呼吸を教わったのに、日輪刀が黒くなったのは不思議ですよね。その理由として父から幼少の頃に教わったヒノカミ神楽(かぐら)の呼吸法が適性だった為だと考えられます。

ヒノカミ神楽とは竈門家に代々伝わる厄払いの神楽とそれを舞う呼吸法なんですよ。ヒノカミ様に無病息災(むびょうそくさい)を祈る儀式をする為、炭治郎はその呼吸法を身につけていました。

ヒノカミ神楽と日の呼吸が同じ呼吸法であると考えると炭治郎の日輪刀が黒くなったのも納得ですよね。最初の方は水の呼吸だけで戦っていた炭治郎ですが、日の呼吸も使える様になってから戦闘能力も格段に上がっていくんですよ!

炭治郎の黒い日輪刀は5本目!?

炭治郎が使用した日輪刀は全部で5本あります。4本目までは鬼との死闘で刀を折ったりしてしまい、その度に鍛冶屋(かじや)である鋼鐡塚蛍(はがねづかほたる)に作り直してもらっていました。しかし、5本目は特殊な形で日輪刀を手に入れています。

炭治郎が持つ5本目の日輪刀は鬼殺隊の訓練用からくり人形緑壱零式(ぜろしき)の中から発見されたものなんですよ!そのボロボロだった刀を鎧塚さんが必死で研ぎ直し、炎(えん)柱:煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の形見である炎の鍔(つば)を付け完成しました。

その刀は以前炭治郎が使っていたものより漆黒(しっこく)で、相当な人物が使用していたと思われます。刀身(とうしん)に滅』の文字が刻んであり、最強の剣士:継国縁壱も滅』が刻まれた刀を使用していたので同じものではないのかと考えることができますね。

まとめ

  • 竈門炭治郎は妹の禰豆子を人間に戻す為、鬼殺隊になり鬼と戦っている。
  • 鬼を唯一倒せる武器は日輪刀だけである。
  • 日輪刀は剣士の呼吸により色を変える。
  • 炭治郎の日輪刀は黒色。
  • 炭治郎の日輪刀は5代目である。

炭治郎が日輪刀を持って黒くなって「出世できない。」と言われた時は少しがっかりしましたが、物語が進むとどんどん炭治郎が強くなり、黒い日輪刀が日の呼吸によるものではないかとなると胸が高鳴りましたね!

日輪刀は剣士それぞれの個性が出ていて面白いですし、武器としての美しさやかっこよさは漫画やアニメの中でもトップクラスだと思います。剣士が日輪刀を使い、全集中の呼吸を繰り出している姿はとても芸術的でかっこいいのでぜひ注目してみてくださいね!

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