【鬼滅の刃】上弦の鬼の強さとは?柱にも劣らないその強さを解説!

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世界的に大人気になった【鬼滅の刃(きめつのやいば)】を皆さんご存知かと思います。原作の漫画だけではなく、アニメ、映画、はたまたグッズもいろんな商品が展開されており、原作が完結した後も話題は絶えません。

2021年10月からはテレビアニメ【鬼滅の刃 無限列車編(むげんれっしゃへん)】も始まり、さらに12月からは【鬼滅の刃 遊郭編(ゆうかくへん)】も始まります。またさらに人気を博(はく)すことになるでしょう♪

今回はその【鬼滅の刃】から鬼殺隊(きさつたい)の宿敵とも呼べる『上弦の鬼』について詳しく解説しています。原作でも難敵として描かれている上弦の鬼とはどんな鬼なのか。ぜひお楽しみください♪

【鬼滅の刃】上弦の鬼とは

鬼の中でも最たる精鋭として君臨する最強の鬼たちは片目に『上弦』、もう片目に『壱(いち)』などの数字が刻まれています。下弦を含む他の鬼とは比べ物にならない能力を持っており、鬼殺隊と鬼との戦いが続く中、100年余り顔触れが変わっておらず君臨し続けているんですよ。

「上弦の強さは少なくとも柱3人分の力に匹敵します。」と胡蝶(こちょう)しのぶも言っていたことからその強さが理解できると思います。

上弦の鬼の強さとは?

ここからは上弦の鬼それぞれがどんな能力を持っており、誰と戦ったのかなど詳しく解説していきます♪

上弦の壱 黒死牟 六つの目と痣(あざ)が特徴的な十二鬼月最強の強さを持つ鬼。月の呼吸を操る。その正体は『呼吸』の始祖、継国縁壱(つぎくによりいち)の兄。戦った隊士は不死川玄弥(しなずがわげんや)、『風柱』不死川実弥(さねみ)、『霧柱(かすみばしら)』時透無一郎(ときとうむいちろう)、『岩柱』非鳴嶋行冥(ひめじまぎょうめい)
上弦の弐(に) 童磨(どうま) 自分の血を凍らせて霧(きり)状にして扇で散布(さんぷ)させる血鬼術(けっきじゅつ)を使う。いつも笑顔で物腰が柔らかいのが特徴。実は心に感情がない。戦った隊士は伊之助、栗花落(つゆり)カナヲ、『蟲柱』胡蝶しのぶ
上弦の参(さん) 猗窩座(あかざ) 素手での戦いが特徴。無限列車の戦いで炎柱の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)を打ち取る。弱者を嫌い、強者がいれば積極的に鬼にスカウトする。戦った隊士は炭治郎、『水柱』冨岡義勇(とみおかぎゆう)
上弦の肆(し) 半天狗(はんてんぐ) 血鬼術の分身を使って戦う鬼。喜怒哀楽を模した分身を作りだし、それぞれが個性を持っている。雷を操る個体や、風を操る個体、飛行したり槍を操ったりとそれぞれの分身が非常に強力。本体は大した戦闘能力はなく逃げ惑うだけ。戦った隊士は炭治郎、禰豆子(ねずこ)、不死川玄弥、『恋柱』甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
上弦の伍(ご) 玉壺(ぎょっこ) 壺に身を潜めて行動するのが特徴の異形(いぎょう)の鬼。奇妙な感性を持っている。壺と壺の間を移動し敵の背後を取ったり、魚のような鬼を壺から召喚できる。また水の中に相手を閉じ込める血鬼術を駆使する。呼吸を使って戦う鬼殺隊にとっては天敵ともいえる。戦った隊士は『霧柱』時透無一郎
上弦の陸(ろく) 堕姫(だっき)
     妓夫太郎(ぎゅうたろう)
遊郭を拠点とする鬼。夜に活動する遊郭と鬼の愛称は抜群。そこで堕姫は花魁となり人を食っていた。兄の妓夫太郎は普段堕姫の中に潜んでおり堕姫がピンチになると出てくる。堕姫が刃物のような8本の帯を、妓夫太郎は血と毒の斬撃(ざんげき)を駆使し戦う。二体の首を同時に斬らなければ倒せない。戦った隊士は炭治郎、善逸(ぜんいつ)、伊之助、『音柱』宇髄天元(うずいてんげん)

上弦の鬼の中でも最強とされる上弦の壱・黒死牟については、【鬼滅の刃】鬼殺隊歴代最強の剣士縁壱と最強の鬼黒死牟の関係は!?で詳しく解説していますので読んでみてください♪

そもそも鬼とは

鬼殺隊と敵対する生き物で、人を主食とします。基本的に日光以外では死なない不死性と、異常な身体能力の高さが特徴であり、中には妖術のような異能を扱う鬼もいます。残忍な性格をしたものが多く人間のことは食料としか思っていないのです。

鬼とは鬼の始祖(しそ)である『鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)』の血を注ぎ込まれた人間がその血に適応できた場合に変異して生まれる生物なのです。作中に出てくる鬼は全員元人間なんですよ。人間を食べることで能力が上がることから人を食べることに躍起になっている鬼もいます。

無惨の血によって鬼は際限なく数を増やしますが、逆を言えば無惨さえ殲滅(せんめつ)すればすべての鬼も消えてなくなることから、鬼殺隊の最終目標として常に居場所を捜索(そうさく)されています。

十二鬼月(じゅうにきづき)

無惨の血に順応した鬼の中でもひと際能力の高い最強の十二体の鬼のことを指します。上弦の鬼と下弦の鬼に分けられており、壱から陸までの数字が瞳に刻まれています。数字が小さいほうが戦闘能力が高い証なんです。

十二鬼月ともなると鬼殺隊も容易には手が出せず、一般の鬼殺隊士では歯が立ちません。

「ここ百年余り十二鬼月の上限は顔触れが変わらない 鬼狩りの柱共を葬ってきたのは常に上弦の鬼たちだ しかし下弦はどうか?何度入れ替わった?」この無惨のセリフから、上弦と下弦の能力差が感じ取れますね。

下弦の鬼

下弦の鬼とは最強の十二体の中の7位から12位の鬼のことです。

下弦の壱 魘夢(えんむ) 人を眠らせ、夢を操る血鬼術を使う。汽車と同化して人間をまとめて食おうとしたが炭治郎(たんじろう)と伊之助(いのすけ)に頸(くび)を斬られた。
下弦の弍 轆轤(ろくろ) 下弦の鬼のみ集められた場で、無惨の役に立つため血を分けてくれと懇願(こんがん)したが、自身に指図したと解釈(かいしゃく)され粛清(しゅくせい)された。
下弦の参 病葉(わくらば) 下弦の鬼のみ集められた場で、次々殺される同胞を見て逃亡するが失敗し、粛清される。
下弦の肆 零余子(むかご)  下弦の鬼のみ集められた場で、無惨に自身の意見を否定されたとされ粛清される。
下弦の伍 累(るい) 糸を自在に操る血鬼術を使う。その糸の強度は計り知れず、炭治郎の日輪刀を折った。
下弦の陸 釜鵺(かまぬえ) 下弦の鬼のみ集められた場で、思考を無惨に読まれ、命乞いするが粛清された。

本作で最初に登場した十二鬼月である下弦の伍・累の脅威(きょうい)は計り知れないものがありましたよね。あの戦闘で追い詰められた炭治郎がヒノカミ神楽(かぐら)を初めて扱ったシーンでもありました♪

累について詳しくは【鬼滅の刃】『累』は何話に登場している?どんな鬼?解説します!で解説していますのでぜひご覧ください♪

まとめ

  • 作中に出てくる鬼は全員が元人間。
  • 鬼舞辻無惨の血に順応できた者だけが鬼になれる。
  • 鬼の中でもひと際能力の高い12体を十二鬼月という。
  • 十二鬼月のなかでもさらに精鋭のことを上弦の鬼という。
  • 上弦の鬼相手では『柱』ですら単騎で勝つのは難しい。

今回は鬼の中でもひと際強い十二鬼月と上弦について解説しました。鬼殺隊最高位である『柱』ですら太刀打ちするのが難しいと言われる上弦の鬼がどんな戦闘をするのか気になる方も多いですよね。

2021年12月より新たな【鬼滅の刃 遊郭編】が始まります。この章で『柱』対『上弦の鬼』の戦闘も見れますので見逃さないでくださいね♪

本ブログ記事ではまだまだ【鬼滅の刃】記事を更新予定ですので楽しみにしていてください☆

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