『妊娠(にんしん)・出産』をテーマに描かれた漫画(まんが)『コウノドリ』は、講談社(こうだんしゃ)の『モーニング』にて2012年7月から連載されていた鈴ノ木ユウさんの作品です。そして、2015年10月16日~12月18日に実写ドラマ第1シリーズが放送されていました。
主人公である『鴻鳥(こうのとり)サクラ』を綾野剛(あやのごう)さんが演じ、妊娠、出産を経験したことがない方でも「毎回泣ける!」と話題になったドラマ『コウノドリ』。
今回は、実写ドラマ化された『コウノドリ』の第1シリーズに出演していた小栗旬(おぐりしゅん)さんと子供役の『めいちゃん』についてをまとめてみました!
『コウノドリ』ってどんな物語?
産婦人科医として働く一方で、謎(なぞ)の天才ジャズピアニストとしても活躍(かつやく)する主人公、『鴻鳥サクラ』。ドラマのストーリーは彼が働く医療センターに訪れる妊婦、そしてその家族を中心に展開していきます。
『妊娠・出産』に関する様々な問題を扱っていたのですが、出演した人全員が真剣に命と向き合っていたので、ドラマを見た人の心へ響くものになったのです。また、そのストーリーは「原作通りだった!」との声も多く、演じた人達にも注目が集まりました。
『コウノドリ』原作のキャラクターを演じるのは
多くの反響を呼んだドラマ、『コウノドリ』の原作キャラクターを誰が演じていたのか気になりますよね。それでは早速見ていきましょう!
- 産婦人科医兼ジャズピアニスト 鴻鳥サクラ/綾野剛
- 産婦人科医 下谷加江(しもやかえ)/松岡茉優(まつおかまゆ)
- 助産師 小松留美子(こまつるみこ)/吉田羊(よしだよう)
- 新生児科医師 白川領(しろかわりょう)/坂口健太郎(さかぐちけんたろう)
- 助産師 角田真弓(かどたまゆみ)/清野菜名(せいのなな)
- 救命救急医 加瀬宏(かせひろし)/平山祐介(ひらやまゆうすけ)
- 麻酔科医 船越拓也(ふなこしたくや)/豊本明長(とよもとあきなが)
- 院長 大澤政信(おおさわまさのぶ)/浅野和幸(あさのかずゆき)
- 児童養護施設職員 小野田景子(おのだけいこ)/綾戸智恵(あやどちえ)
- メディカルソーシャルワーカー 向井祥子(むかいさちこ)/江口のりこ(えぐちのりこ)
- 新生児科医師 新井恵美(あらいめぐみ)/山口紗弥加(やまぐちさやか)
- 産婦人科医師 四宮春樹(しのみやはるき)/星野源(ほしのげん)
- 新生児科部長兼周産期センター長 今橋貴之(いまばしたかゆき)/大森南朋(おおもりなお)
以上の方々が原作のイメージをそのままに演じていらっしゃいました!そして、ファンの間でも話題となった主人公を演じる綾野剛さんと、産婦人科医師を演じる星野源さんの掛け合いは見どころと言えるでしょう。
さて、そんな見どころ満載(まんさい)のドラマ、『コウノドリ』には様々なゲストも登場していたんですよ!その中でも、今回話題となった第2話から登場する小栗旬さんと、最終回に出演していた子供役の『めいちゃん』について迫ってみました。
『コウノドリ』小栗旬さんと子供役『めい』ちゃんはなぜ話題に?

原作漫画『コウノドリ』を忠実に再現され、「どのストーリーも涙無くして見れない」とファンの中でも大反響を呼びました!そして第2話『答えのない選択』から出演していた、小栗旬さんの演技力に圧倒された方も多いはず!
その第2話では交通事故にあった奥さんを選ぶのか、お腹の中にいる赤ちゃんを選ぶのか、というまさにタイトル通りの『答えのない選択』を迫られます。そんな難しい役柄を小栗旬さんは見事に演じ、話題になりました。
しかし、今回ご紹介していく小栗旬さんと最終回に出演する子供役のめいちゃんについては、ストーリーだけで話題になったのではなかったのです!何が視聴者の間で話題になったのか気になりますよね。それではその「なぜ?!」を解決するべく、話題になったポイントを見ていきましょう☆
ポイント1つ目『顔立ち』
最終回に登場する子供役のめいちゃんと小栗旬さんの目鼻立ちがそっくりだったんですよね!小栗旬さんは、2012年にモデルで女優の山田優(やまだゆう)さんとご結婚され、2014年に1人目のお子さんが誕生したことを発表していらっしゃいます。
しかし、出産当初はお子さんについての情報を明かしていませんでした。ところが、SNSにて義弟で俳優の山田親太朗(やまだしんたろう)さんが、姪(めい)の誕生を喜ぶメッセージをアップしてしまったんですよね。
そして小栗旬さんからも1人目のお子さんが女の子である、と公表されたことで性別が判明していました。ですので、めいちゃんのそっくりすぎる顔立ちに「本当の子供なんじゃないか?」「初の親子共演?!」と話題になったのです。
ポイント2つ目『年齢』
最終回に登場するめいちゃんは、ドラマの中で1歳を迎えていました。そして小栗旬さんのお子さんも生まれた年から考えると、1歳ぐらいですので年齢もドラマのめいちゃんとバッチリ合いますよね!
出産日について詳しい情報を公表されているわけではないので確証はありませんが、実のお子さんと結びつく点が多く『本当の親子説』が浮上(ふじょう)し話題になりました。
ポイント2つ目『めいちゃんの演技』
ドラマの最終回ではめいちゃんが「パパ」と呼ぶセリフがあるのですが、視聴者の間では「自然すぎる!」と話題になりました。1歳ぐらいのお子さんが知らない人に向かって、「パパ」と呼びかけるのはなかなか難しいことですよね。
そのため、あまりにも自然なセリフに視聴者の皆さんが反応されたのでしょう。以上の3つが最終回で話題になったポイントとなります。
『コウノドリ』のストーリーとは全く別のところで話題となってしまったことは、小栗旬さんからすると不本意だったかもしれません。しかし、その自然な演技が見どころとも言えるので、もう一度見てみよう!とお考えの方はぜひめいちゃんの演技にも注目してみてくださいね☆
まとめ
- ドラマは『妊娠・出産』をテーマに描かれた原作漫画『コウノドリ』を元に制作されている。
- 原作漫画の『コウノドリ』が忠実に再現されているドラマ。
- 視聴者の間では「毎回泣ける!」と大反響を呼んだ。
- 最終回に出演している小栗旬さんと子供役のめいちゃんがそっくりすぎると話題に!
今回ご紹介させていただいたドラマ『コウノドリ』は、出演している主要キャストの皆さんが、原作キャラクターにとてもよく似ているんですよね。そしてストーリーも忠実に再現されていることから、まるで原作漫画を見ているかのように感じることができます!
最終回の小栗旬さんと子供役のめいちゃんについては、公式HPでも明かされていないので真相は謎のままです。しかし、もしも他人だったとしても自然な演技を見ることができたのは、きっと小栗旬さんの人柄の良さが伝わっていたからかもしれないですね☆
今回は小栗旬さんと子供役のめいちゃんについて見ていきましたが、ドラマ『コウノドリ』は他にも見どころがたくさんあるので、あの感動を味わいたくなってきた方もおられるはず!何度見ても感動できると評判なので、これを機にドラマ『コウノドリ』をもう一度見直してみてください♪
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