多くの方は2020年中に開催を望まれると思いますが、なかなか状況によっては厳しいかもしれません。そんなコロナウイルスの影響で延期になるとうずうずしてしまいますが、そんなことは置いておいて新国立競技場の内装を早く見たいという方もいらっしゃることでしょう。
東京オリンピック開催予定の新国立競技場を見学したいと思われる方は結構いらっしゃるかと思います。内装がどうなっているのかとか座席は見やすいのか座りやすいのかといろいろ気になるかと思います。ではそれらについて解説していきたいと思います。
東京オリンピック開催予定の競技場や新国立競技場を見学する方法は?
東京オリンピック開催予定の新国立競技場を見学する方法は見学ツアーに参加すること新国立競技場で開催されるイベントに参加することです。どんなツアー、イベントなのか気になりますね。以下の通りいくつかの見学ツアーやイベントがあります。
徒歩と電車で巡るコース
東京ベイゾーンお台場エリア
所要時間:約1時間(徒歩)
ルート:お台場海浜公園➡潮風公園➡青海アーバンスポーツパーク
競技場を巡りつつ休憩したいという方もいらっしゃるでしょう。歩いている途中で小腹も空くかもしれません。でも心配はいりませんよ!
お台場海浜公園の近くには施設が充実していてアクアシティお台場やデックス東京ビーチ、ダイバーシティ東京プラザなどのショッピングセンターやレストランがたくさんあります。休憩できる場所がたくさんあってうれしいですね。
東京ベイゾーン有明エリア
所要時間:2時間(徒歩と電車)
ルート:有明テニスの森➡有明アーバンスポーツパーク➡有明体操競技場➡有明アリーナ➡東京辰巳国際水泳場➡東京アクアティクスセンター
家族で来られる方は子供を楽しそうに遊ばせたいという方々もいらっしゃるでしょう。有明周辺には家族連れ向けの様々な催し物があります。
例えば、国際展示場駅のすぐ近くにあるパナソニックセンター東京ではオリンピックパラリンピック展示を開催中です。スポーツクライミングやサーフィン、空手を体験できたりオリンピック・パラリンピックのトリビア情報が楽しめます。子供も喜ぶことでしょう。
施設内の「理数の魅力と触れ合うための体感型ミュージアム・スリーピア」も子供から大人まで楽しめるのでオススメです。わくわくドキドキです。
これまで挙げてきたものは各競技の開催場所になりますが、新国立競技場の内部を見てみたいと思われる方もいらっしゃるかと思います。では新国立競技場の内部は一体どうやって見学できるのでしょうか。解説していきます。
新国立競技場で行われるイベントに参加する
新国立競技場を東京オリンピック開催前に見学したいならイベントに参加する方法しかありません。2019年11月30日についに新国立競技場が完成し、2019年12月15日には報道陣向けに開放されました。一般の利用開放は東京オリンピック後となるようです。待ち遠しいですね。
新国立競技場の内部を東京オリンピック開催前にどうしても見たいよいう方は以下に挙げるようなイベントに参加するしか方法はありません。とても気になりますね。それではどんなイベントがあるのか見てみましょう。
2020年5月2日(土)~3日(日)2020ジャパンパラ陸上競技大会
詳細は後日発表
2020年5月5日(火)~6日(水)陸上競技テストイベント
詳細は後日発表
2020年5月10日(日)セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京
詳細は後日発表
2020年5月15日(金)、16日(土)「嵐」東京国立競技場公演
詳細は後日発表
嵐のコンサートが一般開放される前の新国立競技場で見られるなんてとても貴重ですね。まだチケット発売日時が明らかでないので楽しみですね。争奪戦になることでしょう。
実際の新国立競技場の内部はどうなっているのか
新国立競技場の椅子は一脚9万円するそうです。6万8000席あるので椅子の費用で合計約60億円かかっているといわれています。「椅子だけで・・」という声もありますが、実際は維持費もかかるわけで7年おきに交換が必要といわれています。金かかるなあ。
そんな椅子ですがいったいどんな感じなのか説明したいと思います。
新国立競技場の座席がおじいちゃんのジャンパーみたいな色でワロタ。観てるだけで加齢臭してきそう pic.twitter.com/5to657u8Pu
— 麻婆亭 まぁ坊 (@maaboo_glz) December 15, 2019
当初は木材をふんだんに使った建設を予定していましたが、コスト削減のため座席の全面が木材ではなくなりました。裏面は木でできているようです。裏面だけ木でもオシャレですよね。
新国立競技場、完成見学会。隈研吾デザインのコンセプトの中核である、周囲をとりまく木材の屋根は、全国の都道府県からのスギ材でつくられています。北海道から九州まで共通して手に入る材がスギだからです。惜しむらくは、観客席の座席も木のシートにするはずだったのが、コストで変更になり残念。 pic.twitter.com/lweYkhaQaI
— 柿沢未途(衆議院議員) (@310kakizawa) December 15, 2019
大事なこと!メインスタンドの皆さんは青山門側にお引越ししていました。 #新国立競技場 pic.twitter.com/Tae1tSGhXq
新国立競技場1階の座席間隔と段差 pic.twitter.com/m6Ut5SBv08
— ぽんた (@producerponta) December 20, 2019
座席の幅については、 旧国立競技場より広がっているそうです。座席の前後幅については着席していても通れるほどです。途中でトイレに行きたくなっても心配しなくていいですね。隣の席との間隔や通路・コンコースの幅も広くなっていてだいぶ快適になっているようです。
まとめ
- 見学する方法
- 見学ツアー
- イベント
- 実際の内部設備の情報
東京オリンピック開催の競技場を見学するには見学ツアーに参加するのがおすすめです。新国立競技場の内部をオリンピック開催前に見たいのであれば、各種イベントに参加するという方法しかありません。
一般公開前にイベントで入場することができるのでとても貴重な経験になりますよ。是非検討してみてはいかがでしょうか。
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