【美少女戦士セーラームーン】ルナとアルテミスの間に子供がいた!?

『美少女戦士セーラームーン』は、1992年２月号から1997年3月号まで講談社の『なかよし』で連載(れんさい)されていた漫画(まんが)です。

主人公である月野うさぎが、セーラームーンになるキッカケとなったパートナーをご存じですか？額の三日月マークが特徴的なメスの黒猫『ルナ』というのです♪そして、同じく額に三日月マークがある『アルテミス』の間には、なんと子供がいたのでした！

今回は、ルナとアルテミス、その子供の存在について詳しく紹介していきますね！

ルナについて

セーラームーンの前世である『プリンセスセレニティ』から仕えている猫の『ルナ』。戦闘(せんとう)の場で活躍することはもちろん、普段の生活でも良きパートナーとして仕えています。今回は、黒猫の『ルナ』について紹介していきますね☆

ある日、月野うさぎがと遅刻(ちこく)しそうになって走っていたとき、誤(あやま)って踏(ふ)みつけてしまったのが、不思議な黒猫ルナだったのです。その後、月野うさぎの元に現れ、ブローチを渡して、セーラームーンへ変身させました。

アルテミスについて

前世では『プリンセスセレニティ』の影武者(かげむしゃ)だったセーラーヴィーナスに仕えている猫の『アルテミス』。戦闘の場で活躍することはもちろん、普段の生活でも良きパートナーとして仕えています。次は、白猫の『アルテミス』について紹介していきますね☆

前世で月の王国が滅亡(めつぼう)した際、ルナとともにコールドスリープ状態に入ったが、現世で一足早く覚醒(かくせい)しました。セーラーヴィーナスに変身する愛野美奈子と出会っており、彼女とは付き合いが長く気の置けない関係です。

二匹の間にいる子供

ルナとアルテミスの間には、驚くことに『ダイアナ』という娘がいるのですよ！30世紀の未来が住まいとなっており、パートナーは『ちびうさ』です。では、ダイアナの特徴を見ていきましょう！

ルナはダイアナの存在を、当初アルテミスの隠し子と勘違(かんちが)いしてしまい、喧嘩(けんか)になってしまったのでした。

ダイアナは、ちびうさのことを『スモール・レディ』と呼び、両親のことを『パパちゃま』『ママちゃま』と呼んでいます。その他にも、基本的に『様』を付けて呼ぶのですよ♪

三匹の猫が活躍した場面は?

三匹の猫は、美少女戦士セーラームーンのいろいろな場面で活躍しています。では、どのような活躍シーンがあったのか一緒に見ていきましょう！

ルナ

実写ドラマ版『美少女戦士セーラームーン』に登場するルナが、幻の『銀水晶』の力を浴びたことで幼い姿のセーラー戦士に変身できるようになりました。ただ、クシャミをすると元の姿に戻ってしまうという弱点があります。

ルナはセーラー戦士として数えられますが、アイテムや必殺技の威力(いりょく)が弱く妖魔(ようま)や四天王と対峙(たいじ)しても逃げ回っていることが多いです。

アルテミス

『コードネームはセーラーV』では、愛野美奈子がアルテミスと出会いセーラーヴィーナスに変身し、ダーク・エージェンシーをはじめとする悪者を倒して行きます。そして怪盗Aとの悲恋(ひれん)を通して、月のプリンセスを守護するセーラー戦士として覚醒(かくせい)するまでの物語です。

『美少女戦士セーラームーン』が始まる前からの物語ですが、経緯(けいい)としてはセーラームーンの基盤(きばん)となった作品です。

ダイアナ

原作第5期では、20世紀でのシャドウ・ギャラクティカが30世紀の世界に影響していることから、セーラープルートに頼んで20世紀に偵察(ていさつ)に向かいます。しかし、襲撃(しゅうげき)に巻き込まれルナやアルテミスが殺され、ちびうさが20世紀に戻る決意を固めます。

劇場版『かぐや姫の恋人』では、ちびうさの誕生日プレゼントとして贈(おく)られたのがダイアナでした。それ以来ちびうさのパートナーであり、大切な友達です。

今回は三匹の猫について紹介していきましたが、映画やアニメが観てみたいという人は美少女戦士セーラームーンの登場人物を一覧でご紹介します!!を読んでみて下さい!!

まとめ

• ルナは、月野うさぎのパートナーでありセーラー戦士になる
• アルテミスは、セーラーヴィーナスに仕えており、普段は愛野美奈子と良きパートナーである
• ダイアナはちびうさのパートナーであり、30世紀の未来からやってきた
• ルナとアルテミスの間にダイアナが生まれ、ちびうさの誕生日プレゼントとして贈られた

今回はセーラ戦士のパートナーである三匹の猫についてご紹介しました。ルナとアルテミスの間にダイアナという、可愛い娘がいたことに驚きましたね♪そして、三匹の猫の活躍は、ファンには知らないこともあったのではないでしょうか。

『美少女戦士セーラームーン』は年代を超えて愛される作品です。今からアニメや原作などで設定を比較してみるのもいいかもしれません。子供から大人まで楽しめるので、この機会に観てみましょう!