スパイファミリーのアーニャがかわいいと話題!?その人気の理由は!

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2020年『全国書店が選んだおすすめコミック2020』や『第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞』に選出されたコミック『スパイファミリー』が話題沸騰(わだいふっとう)。特に娘役で登場する『アーニャ』が大好評で『とても可愛い』という声も続出しています!

主人公は、ある国のスパイで重要人物の動向を探るという使命を課せられ、そのミッションを達成するために子供を作れと指示されるのです。そこで、疑似家族(ぎじかぞく)を作り物語がはじまるホームコメディです。

この物語でもっとも注目されているのが物語の軸(じく)となるヒロインのアーニャですね。アーニャには秘密があり特殊(とくしゅ)能力も備わっているのですが無邪気な女の子です。そんなアーニャがなぜ可愛いと主人公よりも話題になるのか、その理由についてご紹介します。

スパイファミリーの物語とは

ヨーロッパ風の架空(かくう)の国が舞台になっており、東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)で東西に分かれ対立と協調のどちらともいえない状態が続いている。そんなとき、西国のスパイとして活動していた主人公に東国の重要人物の動向を探る任務が課せられました。

その人物が現れるのが息子の通う名門イーデン校の懇親会(こんしんかい)で、主人公は学校に潜入するため、養子縁組(ようしえんぐみ)と偽装結婚(ぎそうけっこん)で偽(いつわ)りの家族を手に入れます。しかしその家族の正体は妻がプロの殺し屋で娘はエスパーだったのです。

今回話題となっている娘のアーニャは、実は、とある組織の実験により偶然生み出された被検体(ひけんたい)”007”で人の心を読むことができるエスパーです。物語の中で人間としての感情も芽生え、そのしぐさや言葉が可愛くて漫画を見る人の心はもうメロメロになってしまいます。

登場人物を紹介

2019年3日から週刊少年ジャンプに連載中の漫画で、2020年9月までに『ジャンプコミックス』で5巻が掲載(けいさい)されています。1年余りと短い期間にも関わらず、すでに娘のアーニャが可愛いと大人気になっている話題作です。

今後の展開でアニメ化されてもおかしくない注目の漫画といわれている、そんな一風変わった主人公一家をご紹介しましょう。

主人公のフォージャー一家
  • ロイド・フォージャー【偽りの父】コードネーム「黄昏(たそがれ)」という西国のスパイ。
    西国唯一の敏腕諜報員(びんわんちょうほういん)で、東西の平和のため尽力(じんりょく)する、戦争のない世界を作りたくてスパイになった人。表向きの職業は精神科医です。
  • ヨル・フォージャー【偽りの母】コードネーム「いばら姫」という殺し屋です。
    天然でおっとりしているように見えますが実は凄腕(すごうで)の殺し屋で、優しい性格ですが面倒な人間関係を解消するためにその場にいる全員を殺そうとする常識のない人です。表向きの職業は市役所の事務員として働くOLとはビックリですね。
  • アーニャ・フォージャー【偽りの娘】人の心が読よむことのできるエスパー。
    何を考えているか分からない可愛い6歳の女の子。孤児院(こじいん)で育てられているところをロイドに引き取られ、家族と一緒に暮らしているうちに感情や表情が豊かになっていきます。

そのほか、物語にかかせない登場人物として、スパイの目的である東国の危険人物『ドノバン・デズモンド』の息子『ダミアン・デズモンド』です。物語ではアーニャのことが気になるドラ息子で、イーデン校への侵入など任務遂行(にんむすいこう)のカギとなります。

アーニャはどんな子供

人の心が読めるエスパーでおそらく4~5歳だと思いますが、名門校への入学条件を満たすため6歳を自称する少女です。「被検体007」として生み出されたアーニャですが、「黄昏」の素性(すじょう)に興味をもち養女となり物語が進みます。

正規(せいき)の教育を受けたわけでもないので、勉強が苦手で言葉遣いもたどたどしいのですが、その言葉遣いとしぐさが可愛いすぎると評判になりました。漫画では、アーニャのセリフが【ひらがな】で表現されていて、そこがまさに可愛さのポイントですね。

養父であるロイドの任務をサポートする存在としてとても優秀で賢(かしこ)いおバカなヒロインとして描かれているんですね。読者からも「アーニャ優秀ですよね」「アーニャの超能力ってマジで最強だよな」という声があがっています。

アーニャが可愛いその人気の理由は!

アーニャの可愛さの理由には『表情・セリフ・動き』と3つのポイントがあり、そのどれもが読者にとって可愛すぎると思える仕草なのですね。ここからは、ヒロインである可愛いアーニャの表情や仕草を紹介していきましょう。

こんな時の表情が可愛いアーニャ

さまざまな表情をするアーニャを思い浮かべて読んでみてくださいね。きっと皆さんもアーニャの虜(とりこ)になってしまいますよ。

こんな時の表情が可愛いアーニャ
  • 【意地悪なダミアンを前に】
    入学初日に意地悪なダミアンを殴ってしまったときに、大粒の涙を流しながら謝るときの表情が健気で可愛いんですよ。ロイドの任務に重要な存在であると気づいていたのですね。
  • 【普段は普通の女の子】
    夜中の轟音(ごうおん)に「はっ!」と起き、半目を開きキョロキョロしてうわごとを言いながらまた眼むる『寝ぼける表情』。
  • 【人を小バカにしたような】
    『にやける表情』が可愛いんですよ。でも策略(さくりゃく)を巡らせるアーニャの得意技なんです。

漫画での表現では『ぶわぁっ!しおしおしお』と号泣する姿を描き、そして凶悪とも言えるフッとにやける表情が可愛く描かれています。その様々な表情が読者の心を一気に奪っていきます。

セリフが可愛いアーニャ

ロイドの任務のために6歳と偽って入学したのですから、言葉もおぼつかないのは当然ですね。しかし、一生懸命しゃべろうとする姿には可愛さを通り越してもはや感動です。思わず「アーニャ頑張って」と叫びそうになっちゃいます。

セリフが可愛いアーニャ
  • 【初めてのご対面で】
    偽りの母とのご対面で「アーニャんちへ、いらさいませ!」と挨拶するのです。
  • 【家族でお出かけしたときは】
    「おでけけ、おでけけ」と独り言をつぶやき、思わずロイドに「おでかけな」と諭(さと)されてしまいます。
  • 【三者面談で先生からの質問に】
    「お休みの日はどんなことをしてますか?」と質問され「びずつかんいったりおべらたべたり・・・」と本当にあったことは、少しずつ違ってしゃべってしまう可愛いアーニャです。

被検体007として生まれてまだ4歳か5歳と幼いアーニャなのですが、これからの物語で言葉も覚えていくのでしょうね。疑似家族なのにも関わらず、純粋な気落ちで答えるアーニャの言葉にはきっと偽りはないのでしょう。

動きがとても可愛いアーニャ

三人で歩く姿は、まるで本当の家族のようです。アーニャの無邪気にふるまう姿は、いつかは本当の家族になれたらいいなと願う、アーニャの気持ちが動きにも現れています。この一つ一つの動作がとても微笑ましいです。

動きがとても可愛いアーニャ
  • 【嬉しいとき】
     「わくわくっ!」と両腕を胸に大きな瞳で表現する動き。
  • 【自分を見て!とはしゃぐとき】
    「じゃん!じゃん!バァーン!」と両手を広げてアピールする動き。
  • 【歩くとき】
    「ぴょんぴょんぴょん」と飛び跳ねる子供の動き。

エスパーという力を授かり、疑似家族であるロイドやヨルの目的を知っていてなおロイドのために尽くする健気(けなげ)なアーニャです。スパイファミリーファンからは「可愛すぎる」と人気が急上昇しているので、これからのアーニャに目が離せませんね。

まとめ

  • スパイファミリーは週刊少年ジャンプに掲載中の漫画で既巻数は5巻現在も継続中です。
  • 物語はヨーロッパ風の架空の国で、東西に分かれています。
  • 主人公ロイドは西国のスパイで東国の重要人物の動向を探っています。
  • ロイド一家は疑似家族で『スパイ・殺し屋・エスパー』の3人家族です。
  • 娘のアーニャは『被検体007』として生み出され人の心が読めるエスパーです。
  • アーニャの仕草や言葉が可愛いと話題になっています。

人の心が読めるアーニャは、ロイドやヨルの秘密を知りながら一人で抱えます。それでもロイドの役に立ちたいと健気にふるまうアーニャの姿に、読者の心が奪われてしまうのです。

無邪気なアーニャの表情や言葉に、あの敏腕諜報員のロイドすらも癒(いや)されていく、スパイファミリーのこれからの展開がますます楽しみになってきます。いつかは本当の家族になれるといいですね。

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