2020年現在コロナウイルスが各国に蔓延(まんえん)してしまっていますね。そんな中、心配なニュースが飛び込んできました。
トムハンクスさんが出先でコロナウイルスに夫婦で感染(かんせん)してしまったそうで隔離生活(かくりせいかつ)を余儀(よぎ)なくされています。現在はTwitterで無事を報告されていて私も安心しました。
今日はそんなトムハンクスさんのアカデミー賞にノミネートされた作品をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
アカデミー賞受賞作品ランキング
受賞作品と書いてありますがアカデミー賞はその年に公開された映画の中からいくつかノミネートされ、その中から受賞作品が選ばれることになっています。
ノミネートされるだけでも、すごく名誉(めいよ)なことなのですね。
2位 キャスト・アウェイ
3位 ビッグ
4位 フィラデルフィア
5位 フォレスト・ガンプ/一期一会(いちごいちえ)
以上5つにまとめさせて頂きました。トムハンクスさんの若かれし頃から役者が板についた頃まで様々なトムハンクスさんをご覧になれます。
それでは、各映画の詳細を説明させて頂きます!
プライベート・ライアン
アメリカで1998年に公開された戦争映画(せんそうえいが)です。
第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)を舞台(ぶたい)に、1人の兵士を救出に向かう兵隊(へいたい)たちのストーリーです。
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監督(かんとく)はスティーヴン・スピルバーグさんなので戦争の細部(さいぶ)まで伝わってくる作品です。
こちらの作品で主演男優賞(しゅえんだんゆうしょう)にノミネートされています。
昔の映画なのでグロテスクな表現もかなり入っています。
第2次世界大戦での兵士の苦悩などが伝わり戦争は絶対にあってはならないものと再認識(さいにんしき)できる作品です。
キャスト・アウェイ
2000年に公開されたアメリカ映画です。
無人島(むじんとう)に流れ着いたトムハンクス演じる主人公がサバイバル生活を数年行い
無人島から救出されて元の生活に戻れた時、自分は故人になっていてしまった物語です。
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4年間の無人島生活では、様々な物を使って生き延びて(いきのびて)いく姿は、とても見応えがあります。この映画で主演男優賞にノミネートされています!
有名なシーンで流れついた無人島にあったバレーボールに、血痕(けっこん)で顔を書いたウィルソンと名前をつけて4年間友達として会話するシーンがあります。
サバイバル生活の極限状態(きょくげんじょうたい)が伝わってきます。私も同じ状況(じょうきょう)ならバレーボールは親友にできます。
ビッグ
早く大人になりたいと子どもの頃によく願ったことはありませんか?
私は小さい頃、大人は憧れでした。そんな願いが叶ってしまった子どもを描いた映画がビッグです。1988年にアメリカで公開された映画です。
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大人の姿になっておもちゃ会社で働き出します。社長に気に入られてトントン拍子で出世していきます。
やはり私たちが意外と忘れている子ども心を仕事に取り入れると出世のチャンスかもしれませんね。
とても古い映像ですが今見ると、おしゃれに見えますね。
動画にもあったように会社でも副社長にまで出世し恋愛も充実し最高の人生を送ってなんとも羨ましい話です。この作品では主演男優賞にノミネートされています。
フィラデルフィア
1993年に公開された映画です。
実話を元に作られた映画で80年代後半でエイズがまだ全く解明(かいめい)されていない時代にエイズになってしまった人間の人生を描いています。
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昔はエイズは患者に触れるだけで感染してしまうなど様々な間違った情報(じょうほう)があり差別行為が行なわれていました。
今でも解明されていない病気ですので当時はもっと大変だったのかも知れませんね。新型コロナウイルスの拡散によく似ています。
差別行為だけでなく家族愛や命の大切さが伝わってくる作品で、改めて人間の尊さ(とうとさ)や醜さ(みにくさ)を再確認できると思います。
この作品で主演男優賞を見事受賞されています。
フォレスト・ガンプ/一期一会
1994年にアメリカで公開された映画です。
主人公の人生を描いた超大作で、幼少期(ようしょうき)からいじめにあったり青年になった頃は軍隊になって戦争に行ったりと波乱(はらん)な人生が描かれています。
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幼少期に出会った女性を愛し続け女性の最期までしっかりと見送るシーンは感動します。
この作品には様々な名言があり例えば『人生はチョコレートの箱。開けてみるまで中身はわからない』など見ている人の人生観まで変わってしまいそうな作品です。
この作品で主演男優賞を見事受賞されています。この作品は色んな見方が出来て感想も三者三様です。私はひとりの男がまっすぐにいき続けた物語だと思います。
まとめ
- プライベート・ライアン
- キャスト・アウェイ
- ビッグ
- フィラデルフィア
- フォレスト・ガンプ/一期一会
以上5作品を紹介させていただきました。トムハンクスさんは様々な役を演じてアカデミー賞に、数多くノミネートされています。
特に戦争映画であるプライベート・ライアンは、実際の戦争のような迫力(はくりょく)があります。他も世界に問いかける作品が多く見受けられます。必ず映画を見て人生に影響(えいきょう)を受け方は、多くいらっしゃると思いました。
最後にトムハンクスさん夫妻(ふさい)がコロナウイルスが無事完治(ぶじかんち)して新たな作品を生み出してくれることを楽しみにしたいですね!
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